ユーザーレビュー一覧(全21件 平均:4.5)

「投資家デビューの前に読みたい本!」 2008-08-13
レビュアー:yuchi(22人中18人が参考になったと回答)
投資の本は多々読みましたが、この本ほど買って良かった!と思った本はありません。一般の大多数の個人投資家の目線に降りて、具体的に分かりやすく書かれています。
日本人が決して株嫌いではないという隠れた実態に目を向ければ、学校教育でこれくらいのことはぜひ正しく勉強して欲しいと感じます。
この書をしっかりと頭に入れれば、慎重かつ楽しく投資ができるのではないでしょうか。その意味では、投資について誤解をしている方にぜひ読んでいただきたい解説書でもあると思います。
著者のお人柄でしょうか、日本の投資家に対する愛を感じる一冊です。
そのせいで、読後感も心地良いのがオマケでした〔笑〕。

「お金との付き合い方がわかる」 2008-08-12
レビュアー:刈上の星(19人中15人が参考になったと回答)
カバーそでに書かれてある内容紹介文を見て、まずドッキリしました。
「なぜお金が貯まらないのか。答えは簡単。金融の仕組みを理解せず、
人生とお金の関係も整理しないまま、金融商品を買っているからです」
なんだ、私のことじゃないか−−。
ならば、読まずにはいられません。そして、読んでみて納得しました。
自分の資産を「守るお金」と「攻めるお金」にはっきり分けること、
投資信託を選ぶ基準、銀行との付き合い方、株式投資をするさいの
スタンス……。どれも、私たちに明確な行動基準を示してくれます。
そして、著者は「貯蓄から投資へ」という最近流行のフレーズに
疑問を呈しし続けます。政府さえも、個人投資家をだまそうとしている!!
会社も国もアテにならなくなった時代。資産運用は、個人にとって
生きていくのに書かせない「技術」になっています。
だからこそ、金融リテラシーが必要なのです。小宮さんは、
その「技術」を獲得するヒントをこの本で私たちに提供してくれています。

「一部バランスに欠ける」 2008-10-05
レビュアー:やまびこ(16人中14人が参考になったと回答)
有益なことも書いてあるが、バランスに欠ける感じがする。
著者は持ち家を薦めており、リスクを取らない守りのお金を持つことを薦めているが、そうなると平均的な所得の世帯はほとんど投資に回すお金がなくなってしまう。
持ち家コストの家計に占める割合は非常に大きいので、著者が持ち家取得を強く薦めるならば、それを前提にした投資戦略(ローンを返す以外にあるならば)を書くべき。持ち家を薦め、守り資金も薦め、さらにリスクを取った投資というのは、平均所得世帯からするとちょっと非現実的な感じがする。

「専門家が地に足のついた投資を説いています」 2008-08-19
レビュアー:HERGE(11人中8人が参考になったと回答)
「気にはなっていたけども、お金をまずどのように
管理し殖やしていけば良いのか。」
「単に預金や貯金をするだけではなく、老後を迎えるまでに
しっかりとお金を管理し、少しでも殖やしたい」
これらの第一歩を教えてくれる本だと思います。
最近、経済本の売り場には「楽して億万長者になる法」
というような一攫千金的な本が出ていますが、
そういうことを考えている人向けではありません。
積極的・具体的な運用を色々と知りたい人は、他の本を読んでください。
コツコツ働くサラリーマンの為の内容です。
著者は、金融の専門家ですが安易にあおったりは
一切しません。むしろ、その正反対な事を説いています。
・・・が、そこがとても安心感を与え、普通の勤め人はこういうことから
考えていけば良いのかということが判りました。
(例)→お金には守るお金と攻めのお金があります・
投資信託の選び方・株式投資は余裕資金で・人生に必要な資金を
ざっくり計算してみましょう
通勤時にさらさらっと読めてしまいますが、ペンで重要箇所を確認しながら
再読したいと思っています。
ちょくちょく「この事については、後で述べます」と引っ張る表現が
出てくるのが少し気になったところで★4つ!

「著者の読者への愛情が感じられます」 2008-08-16
レビュアー:lucky(9人中7人が参考になったと回答)
今日は「お金を知る技術 殖やす技術」を読了した。
元東京銀行マンの小宮氏の分かりやすい語りで金融・経済の良い復習ができた。
初歩から高度な話まで丁寧に解説がありgood。
これまでの氏の問題解決、会計の本と合わせて読むと理解が深まる。
金融を分かりやすく解説しようという著者の読者への愛情が感じられます。
今一度、家計のお金のバランスシート、資金過不足表を作成しなおして
今後の投資をどうしていくか考えていきたい。
投資は自己責任の時代になっていくがこのような本を学習する必要があると思います。