いもづる式 トップに戻る ヘルプ

書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)
世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)
click for big image

Richard Smitten[原著] 藤本 直[翻訳]

角川書店

¥ 2,310

単行本

売上ランク:3970位

2001-06

Amazonでの販売状況

→通常24時間以内に発送

amazonで詳細を見る

ユーザーレビュー一覧(全19件 平均:4.5)

評価5点「伝記小説です」 2004-01-31
レビュアー:ズワイ蟹(10人中9人が参考になったと回答)
「伝説の相場師リバモア」の伝記です。
お金は人を狂わせ、金で幸せな生活を送れても心の幸福を得られるとは限らないという普遍的なメッセージが根底にある。独占禁酒法や世界恐慌、山高帽子に仕立ての良いスーツを着てウォール街を歩く男たちといった時代背景もこの書のストーリーを盛り上げてくれる。

情念と恐怖と欲望の市場で自分をいかに冷静に保ち、忍耐と信念を貫く姿には脱帽である。
金融に興味のない人にも面白く読める1冊です。
私も「映画化」の話は賛成です

評価5点「シュワッガー「マーケットの魔術師」に匹敵する名著。だが値段が高い。」 2007-02-02
レビュアー:ボヤ騒ぎの腰つき(10人中8人が参考になったと回答)
 世間一般でイメージされているような、リバモアが天才的な投資センスを以って財を成したという考えを、大きく覆された一冊でした。やはり彼も、地道に蓄積した経験則を昇華させた「ルール」を、徹底的なメンタルコントロールで実践することによって、莫大な財を築いたのだということが、本著を読めばよく分かります。
 さらに本書には、現代の投資活動でも役に立つ精神論、投資手法、そして投資思想が凝縮されて詰まっています。そのクオリティの高さはまさに他の方々も述べられている通りで、本書は『マーケットの魔術師』『新・マーケットの魔術師』と並ぶ、投資関連書籍の金字塔だと思います。 実際、この本は現在入手困難となっていますが、一読の価値は大いにあります。なのでまずは図書館で借りて読んでみるのも良いと思います。絶版プレミア値がつくのも納得してしまうレベルの高さです。
評価5点「絶版、プレミアの本」 2007-03-11
レビュアー:mikeexpo(10人中7人が参考になったと回答)
なんですね。こちらでも8万円台の値がついているのでびっくり。わたくしごとき、素人投資家が評価してはいけない本なのでしょう。もちろん、投資、投機を志す方は、一度は読むべき本だと思いますので、星5つということで。

リバモアは、20世紀の初頭にデイトレーダーのような投資手法で戦っていたようですね。当時のローテクからすると、信じられないような驚くべきその手口が本書では明らかになっております。

それにしても、これだけの大投資家であっても必ず大失敗をしているんですね。しかも、この方の場合は、負け方が半端じゃない。3回くらい破産して、3回くらい大富豪になっている。

伝記のような文面なので、非常にすんなりとその人となりがわかる気がした。良心的な翻訳本だと思われます。
評価5点「女房の存在の偉大さを感じました。」 2006-10-14
レビュアー:yamagon(6人中4人が参考になったと回答)
僕はこの本を読んでいて、離婚がおおきな転換点になったような気がした。
何度も破産ぎりぎりのところまで行ってますが何度も立ち直ります。
僕はこの本を読んで、リバモアは実際のところは安定度の高い儲け方は
確率させてなかったのではないか、もしくはチャート分析について
生活面から、たまに気分のむらでもでて怠ったりしたのではないかと感じた。

良書だと思う。
評価5点「最高の相場師の一生。」 2007-05-30
レビュアー:さとしぃ(5人中3人が参考になったと回答)
悲劇。
リバモアは、類稀なる成功を収めつつも、私生活では満足をしているように見えない。
日常的に愛人を作っていたのはなぜか。誰も知りえない。ただ、妻ドロシーと息子達への愛情は本物だったように思える。
しかし、時を経ていき、妻ドロシーとの別れ、ドロシーの息子への発砲。それぞれからの絶望感は想像出来ない。

常に、大衆から羨望され、大暴落の矢面に立たされ。


そして、とうとうあらゆる負担が限界を越える。活力を失い、精神に支障をきたし、ピストル自殺。
リバモアは純粋過ぎた。
息子達の人生も悲惨極まりない。

ある種の絶望感が漂う後半は読むべき価値がある。