ユーザーレビュー一覧(全40件 平均:5.0)

「毎日が「今日が一番楽しい日」」 2008-08-27
レビュアー:サクラニサクラサク(76人中60人が参考になったと回答)
11ヶ月ぶりとなるよつばと!の第8巻、待ちに待ちました。
早速読んでみるとすぐに広がるよつばの世界。
「あべこべ」の話ではくすっと笑ったり、
「どんぐり」の話では思わず頷いたり、
子供の視点を大人が見ると、なんでもないことがこんなにも面白いんですね。
6巻までは花火や海水浴など「夏!」というイベントが多かったけど、
7巻で季節の移り変わりを、
この8巻では秋を感じさせる内容がそこかしこにちりばめられています。
登場人物の服装とかにも秋を感じさせるものがあり、
時間が過ぎてゆくんだなぁと感慨深く思いました。
とは言ってもよつばは相変わらず半そで半ズボンで走り回ります。
(とうちゃんも半そでトランクスで頑張っています。)
季節は移り変わってもよつばは何も変わらない。
「今日が一番楽しい日」をよつばにはいつまでも続けて欲しいですね。

「こどもとおとな」 2008-08-30
レビュアー:三日月(56人中40人が参考になったと回答)
今回は凄く名シーンが多いような。個人的に98、99ページが大好きです。
後半に向けてキャラ総出演してきて知らないうちに連載が終わってたのか?
とちょっと不安になりましたが大丈夫でした。
なんというか、昔はケータイなんか持って無くて、雨降ってきて傘が無いなら
ずぶ濡れになりながらダッシュで帰ってみたり、小学生の時は風が強い日には
傘で飛べるんじゃねーかとわさわさして遊んでみたり。
古い事を思い出してしまいました。
今はケータイ濡れると困るからコンビニで傘を買ったり保護しながら歩いたり、
風が強い日は髪形が崩れてうざったいと思うだけだったり。
色々変化してしまったんだなと、なんだか切なくなりました。大人になるって
そんなものかもしれませんが。
どんぐりが見つけられないとーちゃんが屈み込んで見ると見つける事が
出来る、ちょっとしたことで世界って違うものです。
登場人物、大人から子供まで、みんな一様に「こども」してます。
子供は外で携帯ゲーム機で遊び、大人は子供そっちのけでメールに興じる
現代によつばとにリアリティなんかきっと無いけれど、確かに記憶のどこかに
リンクする大事なものが散りばめられてると思います。
ノスタルジックになりつつ思わず小さく吹き出してしまう様なシーンもありで
素晴しい漫画だと思います。とーちゃんみたいな大人になれたら良かったなぁ。
無理だな・・。育児における苦労や日常生活にあってもおかしくなさそうな
苦境が描かれるわけではないので求める方向性が合ってる方にはオススメです。
日常を描きながらも一種のファンタジーだと思うので。

「ふたを開けてガッカリ」 2008-08-31
レビュアー:777(395人中34人が参考になったと回答)
1・2巻までは本当に楽しく笑い、3巻で首をひねり、4巻で青ざめ、5巻でやや復活し、6・7巻で買ったことを後悔しました。
アンチと思わずに読んでいただきたいのですが、よつばと!は巻を追うごとにどんどん酷くなっていってると思います。
@よつばのキャラクターが変わっている
A背景がとても汚い
B話の始まりとオチが噛み合わない
というのが理由です。
初めて買った時はまさに理想の漫画でした、キャラクターも可愛いし、背景も綺麗で読みやすかったです。
「よつばとかいもの」ではまるで本当のデパートによつばがいるように見えました。
オチも完璧で、「よつばとおえかき」には本当に笑わせてもらいました。
何度も何度も読み返しては幸せになり、自分の子供の頃を思い出して、あずまさん本当にすごいと思ったのですが、同時にいつまで続くかな?と不安に思っていました。
3巻で悪い予感が的中し、4巻はクスリとも笑えなかったです。
現代なのに懐かしさを感じさせてくれたよつばが、すっかり現代の子供になって、とーちゃんにも敬語を使います。
シンプルで綺麗だった家や室内も、線が多くて汚く見えるし、「よつばとるすばん」や「よつばとあべこべ」では話の続きを連想させてスッキリしない終わり方になっています。
今回笑えたのは台風でよつばが出て行ったときのあさぎとお母さんの顔と、天狗が襲ってきた時のとーちゃんの登場シーンだけでした。ツボはそれぞれですから、面白いと感じる人がいるのはわかりますが、私は皆さんの評価が不思議でなりません。
1巻と8巻では描いた人が別人のように思います。
もとのよつばにまた会いたいです。

「遂に来た!よつばと!8巻」 2008-09-03
レビュアー:Roller(46人中32人が参考になったと回答)
ようやく出ましたね。
個人的によつばと!は読んでいる漫画のなかでも特に楽しみにしています。
よつばと!は1巻から巻を重ねるごとに絵柄の変化が大きくなってきています。
あずまきよひこ先生本人いわく、「6巻からちょっと新しい方向に入り、7巻でそれをちょっと進化させ、8巻ではその路線を徹底化しているところです。」という旨のことを本人のblogにて仰っていました。
では、何が変わったかというと、簡単に言えば、背景の細かさに変化が出てきています。
ここからは先生のコメントを踏まえた上で、すべて個人的な見解です。
1巻では、人物と背景の線の濃さ(?)が同じでした。
これはいわゆる非現実の世界の形だと思います。
しかし、8巻では、人物より背景のほうが薄く、細く書かれています。
これは、生きているものを無機的なものがはっきりと分けられている、いわば現実の世界の形に近いものだと思います。
もしも、絵にリアリティを求めるのであれば、有機的なものと無機的なものを分ける必要があります。
よつばと!1巻の世界も8巻の世界も絵の中の世界に過ぎず、非現実の世界です。
しかし、人物を背景よりも強く表現することで8巻は非現実の世界の中にリアリティが生まれている、と自分は思いました。
何はともあれ、8巻もすばらしいです。
キャラクターもオールスターで出てきますし、ついつい笑ってしまう話ばかりです。
巻を増すごとにパワーアップしていくよつばと!。
いつまでも続いて欲しい漫画ですね。

「こっこわいっ」 2008-08-27
レビュアー:ホシノコエ(44人中23人が参考になったと回答)
今回もたくさん笑わせてもらいました。
内容的にはいろんなイベントが盛りだくさん、という感じですね。
この巻はよつばのビビリなところがたくさん見られるので個人的に楽しめました(笑)
あいかわらずとーちゃん達もいい味出してます。
新キャラなどは今回出てきませんがいつものメンバーで色々な「日常」をみせてくれるので、楽しめると思います(なにやらこの先の展開が楽しみな出会いも・・・)
ふと自分の昔を思い返してしまうようなシーンがあるのもよつばと!の魅力だと思います。
今回だとどんぐり拾いの話ですね。何で子供はどんぐりを拾い出すと一心不乱になるんだろう・・・?
前巻から通して読んでも楽しめるのでぜひお勧めしたい1冊です。