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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

本を読む本 (講談社学術文庫)
本を読む本 (講談社学術文庫)
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Mortimer J. Adler[原著] Charles Van Doren[原著] 外山 滋比古[翻訳] 槇 未知子[翻訳]

講談社

¥ 945

文庫

売上ランク:302位

1997-10

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ユーザーレビュー一覧(全64件 平均:4.5)

評価5点「「読書」の教科書」 2008-02-01
レビュアー:青空トシオ(5人中4人が参考になったと回答)
私は、新しい本を読むとき(特に堅い内容の本を読むとき)、必ずこの本を横に置きながら読書をします。そして、こうしながら読めばいいんだな〜と、この本に立ち返りながら本を読みます。大した数は読んでいませんが、これ程役に立つ本は初めてでした。この本に載っている方法を学ぶ様になってから本の理解度が増しましたし、読書が以前よりも楽しみになりました。欠点を挙げるとすれば、この内容を大系的にまとめた図がついていればよかったなと思いました。
評価5点「読書人、必読の本」 2008-02-27
レビュアー:フジオ(4人中4人が参考になったと回答)
本の読み方がいまさらながら、
よくわかりました。
読むという行為が真剣であればあるほど、
読まれる本もそれに耐えうる良書でなければ
なりませんね。
読むということをいい加減にやっていると、
結構、読まなくてもいいような本を読んでしまいます。
そんな反省をしながら、
「点検読書」の位置づけと技法は参考になりました。
分析読書は、ロジックツリーで構造化をするみたいな感じですね。
最後の比較する読書法では、
主体が「読み手」におかれていて、
ものの見方が主客転倒するような感覚におそわれました。
読書人にはオススメの本です。
評価5点「読書にも技術がある」 2008-03-07
レビュアー:ほんじん(4人中4人が参考になったと回答)
本書は『正しいプロセスで適切な質問をし、自分で回答を見つける』がコンセプトの積極的読書術について書かれた本である。

著者は「大半の読者は初級レベルの読書術しか教わっていない。良書から真の学びを得るためには、もっと高度な技術を習得する必要がある。」と課題を提起している。そして、その課題に対して『概略→解釈→批評』というプロセスとプロセスごとの『質問セット』で構成された分析読書を提示している。

この『全体像の把握→詳細の理解→〇△×の判断』というプロセスには違和感や不足感はなく、多ジャンルの本を安定的に読みこなせる読書の型として十分に評価できる。さらに、インプットだけでなく批評という形でアウトプットするスキルも習得できたことは意義深い。今後は概略と解釈をしっかり行った上で、積極的にレビューを書いてみようと思う。
評価5点「読んでいるだけではだめなのだ」 2008-05-18
レビュアー:てれてれ(5人中4人が参考になったと回答)
その本が面白いかどうかは、その本の内容次第と思っていましたが、読む側にもそれなりの技術が必要なのですね。
また、この本を読んだことで、読書というのは受動的なものではなく、もっと能動的なものだということがわかり、今まで読んできた本をもう一度、読み直したくなりました。
 
評価5点「職場に出したレポートから転載」 2005-07-30
レビュアー:kirishimacity(14人中3人が参考になったと回答)
人は「本を読め!」と言い、学校・職場など
さまざまな所でも読書を強要される。

「どの様に、どんな本を読め」とまでは説明が無いので、
自分のカンで本を選び、自己流で読み進めていくが、
フィクションなどの自分の楽しみでする読書とは違い、
「読め!」と言われるたぐいのものは、
たいてい「ノンフィクション」と相場が決まっている。

知的好奇心あふれる「ものずき」以外にとって
「ノンフィクション」は寝酒と同じ効果を持つ
良薬にはなりうるが、その読書を楽しい時間とするには、
少しばかりの努力と方法を知ることである。

この本は、そのためにある。