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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

生協の白石さん
生協の白石さん
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講談社

¥ 1,000

単行本

売上ランク:40719位

2005-11-03

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ユーザーレビュー一覧(全162件 平均:4.0)

評価5点「立ち読みには要注意!」 2006-01-08
レビュアー:観る読む(19人中9人が参考になったと回答)
『生協の白石さん』、今空前絶後の大ブームとなっているこの本、テレビ・ラジオ・雑誌などでよく見かけるこの本、さてはて「どんな本かな?」と、本屋に積み上げられていた一冊を手に取ってみたら、「あら?活字がほとんどない」。学生達の質問カードにただ白石さんが答えているというシンプルな形だった。中身を全く知らず手にした私には衝撃!しかし、内容を読んでみると、危ない危ない、本屋で一人噴き出してしまうところだった。必死に笑い出すのをこらえたものの、少なくとも本を読んでにんまり笑うちょっとおかしな人にはなっていたので、『白石さん』を片手に急いでレジに向かった。即決だった。とにかくこの本は面白い!家に帰って、誰にも遠慮することなく、大爆笑したり。プッと噴き出したり。絶妙な返しに唸ってみたり。なんだかわからんけど、ちょっと感動したり。ほっこりしたり。いやはや面白い。1000円は破格の値段でしょう。
評価5点「最強の答えとは…」 2005-11-04
レビュアー:300gの智恵(13人中8人が参考になったと回答)
東京農工大の大学生協に寄せられた、「ひとことカード」。
商品を仕入れて欲しい、こんなものをおいて欲しいという要望以外にも、
恋の相談やら単位が欲しいやら、関係のないものが書かれる事があるそうです。
その声に、「白石さん」なる職員の返す絶妙な答えを集めた本です。

いやー、面白いですねえ。
「お客さまの声」「ご要望をお聞かせ下さい」とかのアンケートには、
ぜんっぜん関係のない問いがくることはよくある話。
その気ままな問いに、絶妙の返答。
お腹を抱えて爆笑しました。

と、笑い終わったところで、
この白石さんの回答がすごくすんなりと、楽しく読めた理由が、
彼の「真剣さ」と「愛情」にあるのだろうと考えさせられました。

珍妙な問い(たとえば、「ケンとリュウはどちらが強いんですか」なんてものまで)に対して、決して否定しない。拒まない。
途中でちょっとふざけていても、相手を気遣う一言を必ず入れる(愛ですねぇ)。
しかも、まじめに検討しているということが分かるから、
「出来ない」という返答に対しても、不快感はぜんぜん起こらない。
おまけに、ウィットに富んでいて、「次はどんな回答をしてくれるんだろう」
なんて期待まで持たせる。

最強の回答法ですね。
笑いながらも、お客様への応対やクレーム対応を考えさせられる良書です。
☆5つ!

評価5点「QAの意義」 2005-11-19
レビュアー:ベンジャミン(17人中8人が参考になったと回答)
一気にほくそ笑みながら、心温まる思いを感じながら、読みました。QAのやりとりが、どれだけ、心をなごませるか、その典型だと思います。インターネット上での、日本最大級のQAコミュニティであるOK WAVEにも、同じ効用があるように思います。
評価4点「白石さんから顧客満足を考える」 2005-11-30
レビュアー:kaz0775(45人中8人が参考になったと回答)
学生さんたちの冗談半分の要望にもウィットの効いた回答で、和ませる著作の中にも、潜在的な社会背景を感じた。1つには、学生さんたちが、こんなご意見カードにもコミュニケーションを求めているという事実。それだけ、社会や学校や友人はいても解消できないことがあるのだろうか。自分たちの兄貴分への相談めいたニュアンスを感じる。中学の保健室なら生徒の話を聞いてくれる場所であったが、大学の先生は学生の悩みなど聞いてくれる暇はない、一方、生協のご意見カードは冗談風にしか書けない事にも真摯に答えてくれる。2つ目は顧客満足という企業ならば、どこでも浸透した言葉が、形骸化され、失敗は隠微し、株主という第2の顧客は防衛すべき相手になってしまっている。冗談で単位がほしいという学生さんが大勢いる。授業の出席日数が足りないならば代理出席というサービスは無理であろうが、試験が難しいというならば、傾向と対策本や、大学内補習ゼミという事業もありうると思う。愛がほしいという学生さんがいる。合コンなり、友人のつてで自助努力してもらえばよい話だが、お見合い産業が時代、生協が合コンサービスをやったってよいではないだろうか。しかも、すべて事業であるから有償の商品で。
評価4点「面白いというだけでもブログ発の本では珍しい」 2005-12-09
レビュアー:エスルメ(13人中8人が参考になったと回答)
ブログ発の本ではがっかりするものが多いのですが、この本は面白かった。
こういう頭のいい方なら一発屋として便利に使われて終わることもないでしょうし。