ユーザーレビュー一覧(全162件 平均:4.0)

「ぬくもり。」 2005-12-02
レビュアー:machimiki(4人中2人が参考になったと回答)
手書きの文字ではない活字なのに、あったかい。
本の中にある言葉が、機械で打ちこんだはずの温度のない活字なのに、すごくあったかく感じられて、メールやネットが主流になった今でも、人間って「ぬくもり」を活字の中にも求めているのかもしれない、と思いながら読みました。
カードを直接貰った人は、それだけで幸せになってるような気がします。

「おすすめします」 2006-02-01
レビュアー:るるやま・かおる(4人中2人が参考になったと回答)
農工大生協の白石さんと学生とのやりとりをまとめた本。
いまどきの大学生の生活の気分がかいま見える。学生を優しい目で見守る白石さんの態度がいい。「宇宙に行きたいです」「もういやだ 死にたい」「牛を置いて!」など、思いつきのような質問や声、むちゃくちゃな要望にも、白石さんはちゃんと答える。
秀逸は「愛は売っていないのですか……?」。なんだか圧倒的で、なんか考えさせる質問。それぞれの質問や要望に自分だったら何と答えるか、そんなことを考えながら読むと楽しいし、頭の体操にもなる。
世の中わからないことだらけで、人生ままならないことばかりだけど、あわてずゆっくり考えながら生きていけばいいんだ、そんなことを思いながら読んだ。
売れてるようだけど、読んでみようかどうしようかな、と思っている人、読むことをおすすめします。心にじんわりくる本です。

「境地」 2006-11-17
レビュアー:sk_sk(5人中2人が参考になったと回答)
面白いです。
届いて開けて読み出してから椅子から一度も腰を上げずに一気に読みました。
どういう境地に至ればこういう無理にウケを狙ってる訳でもなく機転の利いた回答を次々出せるのかと。
収録数の割に値段がちょっと高過ぎだと思うので星四つにしておきます。

「普通の日常が流れてるという空気や感覚」 2007-01-09
レビュアー:さとねこ(4人中2人が参考になったと回答)
遅ればせながら、今日読みました。
学生達の一言と白石さんのやりとりですので、ものすごく面白い、というものではありませんが、「普通の日常が流れてる空気や感覚」が、うらやましくもあるのです。
本文はもちろんの事、前書きから後書きを含めて心あたたまる本でした。

「癒されますね」 2007-06-11
レビュアー:イヌスキー(2人中2人が参考になったと回答)
生協の白石さんが、一言カードを通じて生徒の要望や質問に答えていきます
単にそれだけなのですが、やはり白石さんの人格なのか、
非常にほのぼのとして、また笑える部分も多くありますね
昨今において、氏の様なおおらかで人を笑顔にさせる方は貴重かも知れません
本の中身は、一ページに生徒からの一言カードの内容、
その下に白石さんの回答、というスタイルで、
あっという間に読み終わってしまいます
読み物としての物足りなさに星一つ差し引かせて貰いましたが、充分楽しめました
はがねの剣100本希望だの、リュウとケンどちらが強いだの、
生徒さんも分かっている様で妙な質問や要望を出してきますが、
分からないなりに、或いは分かっていて、きっちり且つとぼけた答えを返すのが愉快です
一時期名前が全国区になってきた時も、生徒さんが個人情報を流したりしなかったそうです
やはり、白石さんや生徒さん達の間に、しっかりと暖かい空気があったんだなと思います
当時の暖かさや愉快さが、本を通じて感じ取れる様で、暖かな気持ちになれるかと思いますよ