
「男なら読むべし、平成の「人生劇場」だ!」 2006-09-15
レビュアー:絹のつぶやき(20人中16人が参考になったと回答)
本書は平野貞夫の小沢一郎に寄せるラブレターである。読むほどに小沢も小泉と同様「変人」だと思い知った。小沢は「不器用だ」「純粋だ」と平野が小沢をかばう気持ちは良くわかる。でも誤解されてもあれだけのことをして、踏ん張っているのを「剛腕」と言わずして何と言う。私は「剛腕」な小沢が昔から好きだった。これを読んで平野が小沢に付いて行った理由が良くわかり、平野のことまで好きになった。読了して久しぶりにすがすがしい男の付き合いを思い出した。

「国政の実態の一部が垣間見れる点については十分評価」 2006-11-09
レビュアー:酔狸(11人中11人が参考になったと回答)
著者は小沢一郎の最側近として知られる人物であり、本書の内容については割り引いて読む必要があると思うし、一種のパブ本と見做されることが多いかもしれない。しかしながら、国政の実態の一部が垣間見れる点については十分評価できるものと思う。
特に政治家が政策を練り上げてゆくプロセス、国会運営における与野党協議等が実際どのように行なわれるのかの一端についての記述は非常に面白く読めた。