ユーザーレビュー一覧(全15件 平均:4.5)

「千里の道も一歩から」 2008-07-08
レビュアー:cipha2(23人中12人が参考になったと回答)
「今すぐ出来る小さな事を自分に問いかけ、小さなことから実践しよう」
という趣旨の本です。
最近のビジネス書にしては珍しく赤が基調カラーで、本文も大事な部分は赤字になっているし
構成もステップを踏んで解説しているので読みやすいです。
肝心の内容ですが、下の方も書かれている通り理論としてはそれほど斬新な驚きはなかったです。
例えば勝間さんの本では「目標のチャンクダウン」として紹介されておりましたし
少し前にヒットした「すごい実行力」では行動科学マネジメントからのアプローチで
本書より安くメソッドが紹介されています。
石井さんの「ダメな自分を救う本」も然りです。
なのでこれらの本で目標の細分化を実践できている方は必要ないと思います。
そんな中で本書を読んで一番参考になった点は、p.145の具体例です。
例えば「太りやすいスナックの最初の一口を捨てる」といったものです。
あれ?「いつまでもデブと思うなよ」でも同じ方法がありましたねえ
たった2.3ページのパラグラフですが、他にも「人脈」「運動」「節約」
「時間の有効利用」といったことについて書かれています。
この具体例がとても実践向きで上記の本にはない部分だと思いました。

「使えるアイデア。お勧めです!」 2008-08-28
レビュアー:たけお(11人中10人が参考になったと回答)
読後、結構満足しています。
特に気に入ったのが、自分自身に対して「小さな質問」をする、です。
このアイデア「小さな質問」を私の場合、体重管理に応用。
具体的には、「なぜ食欲が旺盛なんだろう」。次に、「すこし減らすとしたら
どんな方法があるだろう」。さらに「理想の体型はすぐは大変だろうけど、朝起きて
10分くらいのウオーキングは挑戦できるだろうか?」などなど。
「小さな質問」は、前向き(ポジティブ)な質問だと成果に直結する感じがします。
願望実現を目指すすべての方にお勧めしたい一冊です。

「読むと自分でも小さな習慣を身につけたくなるような一冊」 2008-07-15
レビュアー:稀(11人中8人が参考になったと回答)
小さな一歩が大事だということは知っていましたが、
変化への恐怖という観点から解説した本はこれまでに
見たことがなくて、新鮮でした。
個人的に興味をもったところは二つあります。
一つ目は、大人と子供の感情に対する捉え方についての違いについてです。
精神面での苦痛を訴える際に、大人は「ストレス、心配性、憂鬱、神経質、緊張感」
といった言葉を使うのに対して、子供は「怖い、悲しい、びくびくしている」
といった言葉を使うそうです。また、
「子供は自分が抱いている感情がごく普通のものだと思っている。
子供というのは、自分ではコントロールできない世界に生きていることをよく知っている」
「大人は自分がまともに生きていれば、自分のまわりで起こる出来事は
なんでもコントロールできると思っている」というところは、深く考えさせられました。
二つ目は、小さなごほうびを与えるというところ。
本によると、日本の報奨金の平均は約400円、これに対してアメリカは約5万円。
「日本の経営陣が小さな報奨を好むのは、彼らがケチだからではなく、
人間の本質をうまく理解しているから」だと言います。
「報酬が大きいと、それ自体が目標になってしまい、仕事そのものに
刺激と創造性を見出したいという社員の自然な欲求を奪いかねない」とのこと。
創意工夫について考えるきっかけになりました。
章末に、何か喜ばれることがしたいと思ったら、同僚や友人に
「自分が評価されていると感じるのは、どんなとき?」
と聞いてみようと書いていました。答えをリストにしてみれば、
だいたいが安価な項目が並ぶとのことです。
実際にやってみようと思いました。

「なるほどね!でも、これだけかい?」 2008-09-13
レビュアー:くらむボン(11人中6人が参考になったと回答)
とても面白い発想の本ですね。
「挫折しようと思っても、挫折できない」くらいの小さな一歩から始めよう!という趣旨の本。
なるほどね!と思わず合点。これなら自分にもできるかも、と思いました。
でも、それ以上の内容はありませんでした。いろいろな場面での例を掲載してありますが、同じ説明の繰り返しが多く、結局途中で飽きてしまいました。
これだけのことを書くなら、200ページ超は不要かもしれません。
なお、本書は脳科学にもとづいていると謳っていますが、著者は脳科学者ではなく臨床心理士。説明内容もエセ科学っぽくて、ちょっと不信感を抱きます。

「小さな習慣が格差を生む」 2008-10-15
レビュアー:RINDA(5人中5人が参考になったと回答)
「習慣」「継続」「実行」・・・
すでに、聴きなれた言葉であったと思っていた。
が、この本に出てくるエピソードを読むと、
その小さな習慣がいかに大きな結果を招くのか
ぞっとするほど(という表現が適切なのかは?だが、、)理解できる。
恐ろしいとしか言いようがない。
小さいことから、まずははじめよう。