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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

流星の絆
流星の絆
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講談社

¥ 1,785

単行本

売上ランク:88位

2008-03-05

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ユーザーレビュー一覧(全101件 平均:4.0)

評価5点「現代エンタメの最高峰=超一流シェフの最高級料理」 2008-03-28
レビュアー:ミシシッピかずみ(78人中55人が参考になったと回答)
「現代エンタメの最高峰」という帯の言葉にあながち嘘はないと思います。見事にからみあった伏線。いきもつかせぬストーリー。
 100頁を過ぎるあたりからは、ぐんぐん加速する感じでいつのまにか物語の虜になっていました。キーパーソン三人の性格設定や書き分けも見事です。間違いなくドラマ化でしょうね。翌週が待ち遠しくてたまらない、高視聴率間違いなしの、話題作になると思います。
 ただし残念なのは、やはり、良くも悪しくも「エンタメの最高峰」になってしまっているということです。ストーリーが面白すぎて、人間の深みや痛み、業のようなものを感じる「淀み」が感じられないのです。『白夜行』『手紙』や『秘密』などにはそれを感じられただけにそれだけが残念です。ないものねだりかもしれません。贅沢なお願いですね……。
 この作品は、いわば、超一流のシェフが見事に作り上げた料理といった感じでした。美しくて工夫に満ちていて、きちんと王道を行っています。もちろん抜群の美味しさです。けれど、不器用なりに、懸命に作った家庭料理というのも、小説の魅力のひとつなのだと思います。
 しかし、そんな「ないものねだり」は、星一つ減じるほどのことではありません。最高級の楽しみを堪能できました。五つ星です。
 
評価5点「文字通り“すべての東野作品を越えた”」 2008-03-07
レビュアー:やまだみつひで(43人中24人が参考になったと回答)
刊行されてすぐに購入し、ほぼ徹夜して二日で読み切った。
それほどほんとに息をもつかせぬ展開で、東野作品ならではアッという間です。

とにかくラスト。
まじで涙が出ます。

僕は「秘密」「容疑者Xの献身」より遙かに感動した。

三兄妹の「絆」、必見です。
評価2点「あまり好きではありません」 2008-06-23
レビュアー:くれせんと(33人中23人が参考になったと回答)
一気に読めてしまう本ですが、あまり好きではありませんでした。東野圭吾さんは、もっと面白い小説の書ける人だと思うと、少し残念です。途中である意味 犯人が読めてしまいます。

兄弟3人の個性は養護施設で育まれたと思われますが、その養護施設での様子やエピソードが書かれていないのも手抜きに感じられました。

兄は頭が良いはずなのですが、そのキレや明晰さが全く伝わってきません。妹は美人という設定ですが、あまりにも柄が悪く、頭が悪いため、育ちの良い女性を演じさせるには無理がありすぎます。

エンディングも、無理に幸せなものにしようとした感じがして違和感がありました。悲しい終わり方よりは読後感は良いですが…。

「お手軽小説」の域を出ていないのが、非常に残念です。
評価2点「良い出来ではない」 2008-04-06
レビュアー:そうすけ(31人中22人が参考になったと回答)
東野圭吾さんの作品はほとんど読んでいます。大好きな作家です。
でも、今作は東野圭吾さんの力量からすると、水準以下の作品だと思います。
この作品に限らず、直木賞受賞作以降「感動」と「驚き」を無理に詰め込む
パターンが多いのではないでしょうか。
内容に関わる記述は避けますが、一つだけ。
帯にある「最大の誤算は妹の恋心」って、内容に反すると思います。
また、他の方も言っているように煽りすぎです。
まぁ、どう感じるかは人それぞれなので、皆さんも読んでみて下さい。

評価2点「帯広告の内容に異議あり」 2008-03-29
レビュアー:BODY FAT MAN(30人中19人が参考になったと回答)
東野圭吾の本を買って読んだのは実は初めて。
これまでの本は全て図書館で借りてきた物。


裏面の帯のには、
「息もつかせぬ展開、
張り巡らされた伏線、
驚きの真相、
涙がとまらないラスト。
すべての東野作品を越えた
現代エンタメの最高峰」
とあるが、どうなんでしょ。これ。

他の人が書いたカスタマーレビューも絶賛の嵐。












僕的には「意義あり!!」です。

確かにまぁまぁ面白かったし、早くページをめくって次を読みたいとも思った。

でも、全ての東野作品を越えたとはちっとも思わない。

どちらかと言えば「駄作」と言っても良いのでは。

読み進めていく中で、こういう展開もありえるやろなぁという想定範囲内で進みすぎ。

予想外の展開もなければ、感動のラストなんてもってのほかです。


読み終わり→即時、オークション出品

と言う出来。

どうやって本棚の隙間を空けて収納しようかと考える必要のない本です。