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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

流星の絆
流星の絆
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講談社

¥ 1,785

単行本

売上ランク:626位

2008-03-05

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ユーザーレビュー一覧(全110件 平均:3.5)

評価4点「寝覚めのいい良作」 2008-07-10
レビュアー:王王七(2人中1人が参考になったと回答)
東野圭吾にしては物足りないと感じる方もいらっしゃいますが、悲劇の話や人間関係がどろどろしたものが苦手な自分にとっては十分満足できました。
けれど、内容紹介にある「全ての東野作品を凌ぐ現代エンタメ最高峰!」というのはさすがに煽りすぎでしょう。
彼の代表作である、白夜行や秘密や容疑者Xほどではないと思います。
しかし、やっぱり面白かったです。どの作品もある程度のレベルである東野さんらしく、よくできたエンターテイメントでした。
評価3点「ラストが大甘では?」 2008-07-21
レビュアー:チョコドーナッツ(2人中1人が参考になったと回答)
ネタバレになるので書けませんが、、、
ラストがね、特にシーの扱いですが
甘すぎじゃないのでしょうか?
テレビドラマってこういうのが
好きなんですよね
ドラマ化前提でこの最後にしたのかなと
疑ってしまう
もっと大人な作品にしてほしい
現実はもっと厳しいですよ
評価4点「「白夜行」以降では出色の出来!」 2008-07-24
レビュアー:夢見(3人中1人が参考になったと回答)
何度も持ち出して申し訳ないとは思うが…、「白夜行」以降の作品では、出色の出来だと思う。
前半両親を一度に殺された兄弟が、「詐欺」を行う描写が明快過ぎて心理的に嫌なのだが、妹が愛する男性のキャラがとても魅力的に書けている。
「白夜行」から(ホント何度も引き合いに出して申し訳ないのだが)、あの何とも言えない救いようのない暗さを排除したような。
あの暗さが嫌という人には、おすすめ。
その分、後引く余韻は薄い。
評価4点「ザッツエンターテイメント、と言った感じ」 2008-08-08
レビュアー:ひろ(3人中1人が参考になったと回答)
久々に、「おもしろいなあ〜」と思わせられた東野圭吾作品。
非常にテンポが良く、キャラクターも魅力的で、読んでいて飽きさせないし
グイグイ引き込まれるものがありました。
カラクリも思わぬところを突いてくるもので、なかなか面白い。

ただ、全体的にいつもの東野圭吾作品よりも軽さが目立ち、キャラクターの思考や
感情の深さが足りないなあと感じたのは否めないですね。
もっと、一人一人の深い感情や迷い、怒りなどを描ける作家なのではないか。
そういう期待があるから余計に、軽さが目立ったように思います。

ラストもそのトーンを最後まで引っ張っているから余計そう感じるのでしょうね。
一気に読める、エンターテイメント性の強いものが好きな方にはぴったりだと思います。
面白く読めたことに、うそはありませんから。

評価3点「東野圭吾としては×!」 2008-08-12
レビュアー:ラオウ(3人中1人が参考になったと回答)
普通に面白いですよ。

読み終えてみて、良く出来た二時間サスペンスを見た感じです。
逆にそれがスッキリし過ぎていて物足りない。
購入前に粗筋を読んで想像したのは、白夜行の様な、日の当たらない生き方をする主人公達……の話かと期待していました。
十数年の三兄妹の復讐の話ですからね、白夜行を期待しますよね、普通。
実際、三兄妹は犯罪に手を染めたりしますし。
しかしそれが、あまりにスッキリ二時間サスペンスになってるからガッカリです。
三兄妹の絆も、イマイチ伝わらない。殆んどが言葉(台詞)でしか表現されてないから、感じることが出来なかった。
言葉(台詞)だけでなく、絆を感じさせるエピソードが欲しかった。

……ということで、スッキリ二時間サスペンスで面白いけど、東野圭吾の作品としてはレベルが低いと思います。
文庫で出るまで待てば良かったかなと思いました。