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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

流星の絆
流星の絆
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講談社

¥ 1,785

単行本

売上ランク:626位

2008-03-05

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ユーザーレビュー一覧(全110件 平均:3.5)

評価1点「08年最高の(?)駄作!」 2008-10-13
レビュアー:pumi7(39人中21人が参考になったと回答)
「東野圭吾」というだけで絶賛する、「東野信者」が
大増殖中のようですね。
巷であまりに話題なので、つられて読んじゃいましたよ。

無理な設定、薄っぺらい人物造詣、詐欺の手口の笑える幼稚さ、
わざとらしい証拠作り、、、どれもこれも、一種のお笑い小説なのかと
思いましたが、そうじゃないんですね。
失礼しました。

なにより、3兄弟が両親を殺された「その後」がまったく描かれず、
いきなり大人になっているので、「絆」の固さが感じられない。
頭がいい長兄という設定だが、そんなに頭がよくもなく、
次兄は、いてもいなくてもいい誰でもいい、って感じの設定で、
美人の妹が、頭悪そうで品がなくて、まったく共感できない。
キーパーソンであるはずの、妹が恋する男が、これまた凡庸。

真犯人にいたっては、あいた口があんぐりのまま、一晩閉じなかった。

読んだ時間返せ、詐欺師め!と、
出版社に言うべきか、作者に言うべきか、ここまで持ち上げてる
マスコミに言うべきか?? だまされた私が馬鹿なのね。

ドラマは、ニノがやるんだから、それだけでクオリティ高く
なるでしょう。ヒットもするでしょう。フクザツ。。。
評価2点「帯広告の内容に異議あり」 2008-03-29
レビュアー:BODY FAT MAN(31人中20人が参考になったと回答)
東野圭吾の本を買って読んだのは実は初めて。
これまでの本は全て図書館で借りてきた物。


裏面の帯のには、
「息もつかせぬ展開、
張り巡らされた伏線、
驚きの真相、
涙がとまらないラスト。
すべての東野作品を越えた
現代エンタメの最高峰」
とあるが、どうなんでしょ。これ。

他の人が書いたカスタマーレビューも絶賛の嵐。












僕的には「意義あり!!」です。

確かにまぁまぁ面白かったし、早くページをめくって次を読みたいとも思った。

でも、全ての東野作品を越えたとはちっとも思わない。

どちらかと言えば「駄作」と言っても良いのでは。

読み進めていく中で、こういう展開もありえるやろなぁという想定範囲内で進みすぎ。

予想外の展開もなければ、感動のラストなんてもってのほかです。


読み終わり→即時、オークション出品

と言う出来。

どうやって本棚の隙間を空けて収納しようかと考える必要のない本です。

評価2点「おなじみ“白夜行シリーズ”最新作」 2008-03-22
レビュアー:のりあきー(26人中17人が参考になったと回答)
相変わらず退屈させない。まあ読んでて安心というか。そしてそれなりに魅力ある主人公たち。たしかにぐいぐい読ませる。
でも、なんとなく、「いつものを読んだ」という気がしてしかたない。
なんというか、毎度おなじみ「圭吾業」のような。

この作品、そして少し前の「夜明けの街で」、「白夜行」。

10数年前の事件に巻き込まれた少年少女が、トラウマで心がゆがみ、それが現代の事件につながり、やがて悲劇が・・・

上のどの話にもこのあらすじが当てはまるんである。

なんだか「白夜行」の劣化コピーのようだ。
もちろんストーリーもちがうし、登場人物の設定も、真相もまるでちがうんだが、
なんとなく前と同じものを読んだような、同じ読後感・・・。

同じ10数年の物語でも「白夜行」で描かれた年月の重みと業の深さは、作者の計算すら超えたところで生まれたような気がした。

本当はどうなのか分からないが、東野圭吾はいまだにそんな「白夜行」の重さをもてあましてるんだろうか。
だから裏「白夜行」みたいな「幻夜」を書き、それでも足りなくて、限りなく同じ匂いのするものを書くんだろうか。

たしかに「白夜行」よりも、この作品の方が巧みに書かれているところもたくさんあるし、長さもそれなりに短くなってるし、読みやすいというならこちらの方だろう。

でもすべて性格から気持ちまでいちいち説明し尽くされる登場人物たち、なんだか作為が見えてしまうストーリー、泣かせの場面、真相、そしてラスト。どれにも薄さを感じてしまう。

これからも、この“シリーズ”は続くんだろうか。
評価5点「久々に最高レベルの面白さ」 2008-03-06
レビュアー:仮面ライダースーパー10(26人中16人が参考になったと回答)
個人差はあると思うが、ここ最近の東野作品に少しもの足りなさを感じていたのだが、これはいい!相変わらず文章が上手いのでスラスラと読んでしまい止まらなくなる。そして登場人物達の感情の描写が、、、(ネタバレになるので詳しくは書きませんが)とてもせつなくて胸が締め付けられました。「白夜行」「秘密」に並ぶ傑作だと思います。
評価4点「面白いけど帯の文句に異議あり!」 2008-03-26
レビュアー:ilovecat「(20人中14人が参考になったと回答)
確かに面白かったです。
一気に読んだし、ラスト2ページには感動しました。今回のキーパーソンのヒロイン・静奈の気持ちにも自然に共感できたし(「白夜行」「幻夜」のヒロインであれば、絶対カモの相手には惚れなさそうです)、キチンとまとまっていていい作品ですね。これもドラマになるのかななんて思ったりして。
しかし、やはり物足りない感は否めません。
もし私にとって本書が初めての東野作品であれば、「スゴイ!東野さん最高!」と思ったに違いないのですが、全部読んじゃってます。「悪意」「容疑者X」「幻夜」等などの傑作を読んでいるから、どうしても期待してしまって、その結果肩透かしを食った気がしてしまうんでしょうね。
という訳で面白かったけど、帯の文句は煽り過ぎと思います・・・
(最近レビューを見返したらなかなか辛口な評価が多いですね・・・十分に水準以上の作品であると思うんですが。そうそう高水準の作品も連発できないでしょうし、人気作家は大変ですね)