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超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
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講談社

¥ 1,470

単行本

売上ランク:2937位

2008-09-18

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ユーザーレビュー一覧(全21件 平均:3.5)

評価4点「やや拍子抜けしたが、言っていることはわかる」 2008-10-18
レビュアー:mikeexpo(10人中5人が参考になったと回答)
超整理法の最初からのユーザー(?)なので、非常なる期待を持って読み始めたが、誤解を恐れず言えば「Gメールを使えば、ウエッブ時代のオフィスが構築できる。それが超「超」整理法」だという話だ。IT関係者やウエッブギーグの方には、大いに拍子抜けする内容だろうが、ただの中年サラリーマンの小生にとっては、言わんとすることはわからないではない。

後半は、持論の「日本IT亡国論(?)」へと連なる展開。相変わらずの厳しい野口節が炸裂する。
評価4点「もはや整理法の本ではない。知的生産力を向上するノウハウ書。」 2008-11-02
レビュアー:多ぁ忙(9人中5人が参考になったと回答)
 もともと「超」整理法とは整理にムダな時間をかけるなというスタイルで分類せずに時間順に並べよという考えでした。今回はITの進化に伴って、分類せずに検索せよという考えを前面に出しています。前半は「検索」をいかに使いこなすかという方法論が紹介されています。
 私がとても共感を得た内容は後半の知的生産力をあげる方法論でした。私にとっては本書は整理の本ではなくこの知的生産力向上のノウハウ書と思えます。情報のプッシュを受け取るだけでは成長できない。情報をプルできる人間になるべき。非常にインパクトのある内容でした。ITが進化した現在に求められる能力はこの4つに代表されます。
 1.問題意識を持つこと
 2.多く集まり過ぎる情報を正しく判断する力
 3.仮説構築能力
 4.目的、目標を持ち、それに対し考え続けること
 最後は日本の知の産業革命を起こすため立ち上がれという強いメッセージが込められています。まずは簡単なことから、行動を起こそう。
評価2点「問題点を2つあげるとすれば・・・」 2008-12-14
レビュアー:ニャンゴロ(5人中5人が参考になったと回答)
一つ目は「超」整理法で提案された紙媒体の資料整理では恩恵を受ける人が多いと思うのですが、超「超」整理法ではITを使っているという前提が必要であるため、インパクトが弱くなってしまっている。

本書の目玉である「分類しないで、検索しろ」といのは、すでにGoogle社がいっていることと同じように聞こえてしまいました。

Gmailのそもそもの使い方の思想として「情報を整理しなくても、情報は検索してください」といってますから・・・。
評価5点「問題設定⇒仮説構築⇒モデルの活用」 2008-10-26
レビュアー:ろでむ(13人中4人が参考になったと回答)
前半は、グーグルメールをプラットフォーム化する方法を述べ、後半はこれからの時代に必要な能力について論じている。 「問題設定」「仮説の構築」「モデルの活用」これが個人として生き抜いていく必須能力。


-----章立て-----
序.『「超」整理法』を書き直すときがきた
1.Gメール革命
2.デジタル・オフィスはオンライン
3.紙との共存
4.検索を制するものは知を制す
5.検索は知のスタイルを変える
6.新しい時代における知的作業の本質は何か?
7.新しい知的生産技術
8.日本で知の産業革命が起きるか?
----------------



・問題を設定し、仮説を立て、モデルにしたがって考えることの重要性は、今後ますます高まるだろう
・「検索力」こそは、デジタル時代における最も基本的な技能である
・グーグルフォビア
・すべてを教えてくれる先生がよいわけではない。重要なことは何かを教えてくれる先生の方がはるかにありがたい。
・検索しづらいメールしか書けない人は、淘汰されるだろう
・基本は、時間順に並べること
・Gmail Dribe shell extension
・技術進歩が早いときには、技術的可能性のほうが先に進んでしまって、使い方や考え方が追いつかない。
・大学でメールシステムを構築する時代ではなくなかった
・紙が強いのは、「入力の容易さ」「一覧の容易さ」
・セマンティックス検索
・GREP機能
★・下位概念から上位概念への探索が可能になった
・知識の体系化
・プッシュの受け手から積極的なプルへ
・プルできる人とプッシュを受けることしか出来ない人の間には、大きな情報力格差が生じている
・数学は暗記だ
・「ヘリコプター勉強法」
・検索エンジンを用いて新しい仕事の企画書を作ってみよ、という問題を出すべきだ
・社長にとって重要なことは「わが社が追求すべき最重要の目的は何か」と常に問い続けること
・仕事をしていなければ仕事は完成しない
・いかなる仕事においても最も難しいことは「始める」こと
・構えないで開始する
・早い段階で、全体の論理構成は固めておく
・頭に材料が詰まっていれば、環境が少し変化したところでアイディアが得られる
・無意識活動が独立して存在しうるのではなく、その前に意識的活動がなければならない
・ブレインストーミングに重要なことは、方法論ではなく参加する人の質。
評価4点「IT活用の基礎を体系的にまとめた良書」 2008-12-20
レビュアー:かさこ(5人中4人が参考になったと回答)
書いてあることは当たり前と感じることが多いかもしれない。
Webメール活用とか検索の仕方とか、
もうすでにやっている人も多いと思う。

ただそれを一応理論立てて文章にして、
紹介したことは評価できる。
なるほど自分がやっていたことは、
こういうメリットもあるんだなとか、
再確認できるし。

「超整理法」の内容に比べるとインパクトはないが、
個人のデジタル環境活用術の指南書としては、
著者が実践してたどり着いた結果でもあるので、
説得力もあり、非常によい内容だと思う。

ただGメールじゃなくてもいいと思うが。