ユーザーレビュー一覧(全60件 平均:4.5)
「想像を絶する世界」 2001-09-21
「知られざる舞台裏」 2003-09-18不幸な、痛ましい事故でありましたが、事件関係者の人間愛はご遺族にとって慰めと励ましになったのではないでしょうか。
「淡々と綴られる現実を読んで」 2005-08-16内容は5つの章に分けられており、読みやすかったです。
事故の時系列的な流れや事故発生に関するメカニズムについて
知りたい方には不向きかもしれません(本文中で詳細の追求は
していません)が、事故に関わる人たちの心情や、どのような
行動が起きたのか、心情の機微が綴られていました。
筆者自身が「身元確認班長」という「事故関係者」であり、
それと同時に事故に関して独自に調査・取材しているため、
文中の端々で筆者の感情が描かれていますが、冷静に
ご自身の体験と取材を元に「淡々と現実が綴られた」本だと
感じました。
取材内容を筆者が公表し、それを読者が読む…というスタンスを
終始貫かれたように思えます。
淡々とした中にも、事故の凄惨さ、命の尊さ、様々な場面で現れる
日本人の持つ人間愛の形…でしょうかが垣間見えます。
同時に、理不尽に思える日航本社や警察の対応を想像してしまいます。
(このへんは文中から誘導されたかもしれません)
筆者・飯塚氏の視点の鋭さや冷静さに感服しました。
日航機123便墜落事故から20年経ちました。
私もこの事故をリアルタイムでニュースで見、救助された方の中の
お一方と同い年だけに、今でも当時受けた衝撃を忘れる事が出来ません。
このような事故が二度と起こらないよう、徹底した事故調査を
再度行うべきだと改めて思いました。
被害者となられてしまった520名の乗客の皆様のご冥福を
心からお祈り申し上げます。
また、ご遺族のご心痛が、少しでも癒されますように。
「風化させないために」 2006-04-21
「忘れては……風化させてはならない……」 2006-08-12