ユーザーレビュー一覧(全60件 平均:4.5)
「読んだ後あなたはきっと成長している。」 2005-08-01
「何故か感動がこみあげてくる。」 2001-09-30
「その時、極限の状態においてなにがあったのか」 2003-08-28とはいえ、この本では当時墜落遺体の検視にあたった担当警察官の主眼で描かれており、企業の姿勢だとか、
その事故原因だとか、一般大衆の好奇の目に晒された案件を追うものでは無いため、事件の全体を知るには適切であるとは言えない。
しかし、その時もっとも過酷であった現場で、担当した警察、医者が職業意識を越えていかに団結し、死力を尽くしたか。
そして、航空事故というものの犠牲者、その遺族がその時どんな状況に叩き込まれたのか。
人は究極の状況に追い込まれたとき、どういう行動を示すのか。
それらが大げさにではなく、むしろ淡々と語られていくのが狂おしいほどに胸を打つのである。
人の死を考えるとき、この一冊の中に何か真実が織り込まれているように思う。
また、筆者がその後関係者各位に取材した労作「墜落現場遺された人たち」も併せて読んでいただきたい。
「事故の壮絶な裏側」 2005-07-28著者がこの本を書くにあたって当時の関係者にインタビューして回ったところ、「人生観が変わった」とおっしゃった方が何人もいたそうです。人は必ずいつかは死ぬ。でもその死に方には・・・私はどのように死ぬのだろう?と自然と自分の死について考えざるを得ませんでした。
2度とこのような事故を起こしてはならないし、この事故の記録は決して風化させてはいけないと感じました。事故からすでに20年、この本の存在は大きいと思います。
「生きていることへの実感」 2003-11-17