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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
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Susan Forward[原著] 玉置 悟[翻訳]

講談社

¥ 819

文庫

売上ランク:334位

2001-10

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ユーザーレビュー一覧(全65件 平均:5.0)

評価5点「負の連鎖を断ち切りましょう」 2004-03-11
レビュアー:どんどこ彦左(77人中76人が参考になったと回答)
今この、たくさんの方のレビューを読んでおられる方は、その深い悩みの解決の入り口に
立っていると言えます。「この本にもっと早く出会っていたかった」それが私の今の気持ち
です。
私自身この本に出会って、おぼろげだったものが、かなりしっかりと霧が晴れていくように
解ってきたと感じています。

内容には、かなり衝撃的な印象をもたれると思います。
子は親を選んで産まれてくることを許されません。そして、親に対する悪い感情は、
社会的にタブー視されるため、自身から自然に感情を発現させることができなくなり、
抑うつ的になって長く苦しむことになるのだと思います。今や中年となてしまった私も、
長い間、「親を変えよう」と試みていました。
「自分の気持ちはいつか必ず理解してもらえるはず。何故なら、私の愛すべき親なのだから」
そう考えていました。しかし、現実は徒労でした。その後は、あきらめの気持ちになり
ました。
そして破滅的な生き方になって行ったと感じます。

本書は、自身の感情のコントロールから、対応の仕方まで書かれています。すべてを
本のとうりに実行するかどうかは別としても、気が付かなかった問題を理解するため、
真の自分自身を取り戻すために、一読をお勧めします。
かなりの覚悟が必要だと思います。しかし、勇気を出して!!!
評価5点「救われつつあります」 2006-03-27
レビュアー:ゆ〜やん(77人中76人が参考になったと回答)
私もこの本を読んで、数ヶ月経ち、他の本もいろいろと読んで考え合わせ、自分が落ち着いてから、親と対決しました。
案の定、「あんたの幸せの為に」とか、書かれている事と全く同じ反応が返ってきたけど、今までそのくだらない反応を予想できるからこそ、ほったらかしにしてきた問題でした。 言っても無駄だろうと・・・。
でも、「それをされた人間に返さないと、次の世代に渡してしまう」という言葉が私を勇気づけてくれました。
子供は、多少は親を煙たがるだろうけど、同じ事は繰り返したくなかった。
知らないことは危ないことだと。

これからも、時間がかかるだろうけど、何回も読み返しつつ、やっていこうと思います!

親との葛藤で悩んでいる方、とてもお勧めです!
評価5点「きみは絶対悪くない!」 2004-05-20
レビュアー:(71人中69人が参考になったと回答)
とある掲示板で、親との関係についての悩みが書き込まれていて、この本を薦めるレスがついていたので、手にとってみた。

世の中に完璧な人間はいないのだから、親と言えども完璧ではない。
それはわかるけれども、その親の毒は確実に子供を傷つけている。それも確かなことだ。

暴力などすぐに「虐待」とわかる毒もあれば、一見わかりにくい精神的な虐待もある。
時にそれは「愛」の名のもとに行われていたりする。
そんな親の毒に苦しみながらも、自責の念にとらわれてしまう子供という弱い立場。

この本で注目するべきは、無理に親に虐待された子供のほうが先に親を「許す」必要はないということを説いている点だ。

まず、虐待の責任は全て親にある。例え親が傷ついていたのだとしても、それは自分で癒すべき問題である。子供を巻き込むこと自体が間違っているのだ。

もし、そのような親と関わっていて、自分が悪いのかも…と考えてしまうようであれば、一度この本を読んでもらいたい。

評価5点「いろいろと考えさせられました。」 2002-07-18
レビュアー:(61人中59人が参考になったと回答)
自分の性格が何故こうなったのか、少し判ったような気がします。
また、自分と親との関係、兄と親との関係、子供との関係、会社の上司・部下との関係も含め、いろいろと考えさせられた本でした。
特に親と自分の関係が良くないとか、親と兄弟の関係が良くない人は読んでみると良いと思います。
評価5点「毒になる親にならないためにも」 2003-09-03
レビュアー:(61人中59人が参考になったと回答)
アル中や暴力によって子供を苦しめた親、言葉によって無意識に子供をコントロールする親など「毒になる親」に大人となった今でもとらわれ続ける人達に、自分の人生を取り戻すべく書かれた本である。

本書の「毒になる親」を許す必要はない。という一文は衝撃的だった。許さなければならないから許すというのは意味がないというのは、納得できる。親を悪く言うことは世間一般的にはタブー視されるが、問題は親だから許せるとかいうものではない。常に傷付き苦しむのは弱い子供なのである。そしてこの「毒になる親」というタイトルもすごいと思う。

人間のコミュニケーションの出発点がまず親なのだから、現代の社会問題の元凶にあるのは親や家族なのではないだろうか?と読み進めるうちに自分だけの問題ではないような気がしてきた。

どんな心理本より納得でき、しかも自立への道しるべとなった。現在、葛藤している人もそうでもない人も読んでみて欲しい。毒になる親にならないためにも!実の私も現在、自立に向かいトレーニング中であります。これからの私のバイブルになりそうです。