ユーザーレビュー一覧(全65件 平均:5.0)
「負の連鎖を断ち切りましょう」 2004-03-11
「救われつつあります」 2006-03-27
「きみは絶対悪くない!」 2004-05-20世の中に完璧な人間はいないのだから、親と言えども完璧ではない。
それはわかるけれども、その親の毒は確実に子供を傷つけている。それも確かなことだ。
暴力などすぐに「虐待」とわかる毒もあれば、一見わかりにくい精神的な虐待もある。
時にそれは「愛」の名のもとに行われていたりする。
そんな親の毒に苦しみながらも、自責の念にとらわれてしまう子供という弱い立場。
この本で注目するべきは、無理に親に虐待された子供のほうが先に親を「許す」必要はないということを説いている点だ。
まず、虐待の責任は全て親にある。例え親が傷ついていたのだとしても、それは自分で癒すべき問題である。子供を巻き込むこと自体が間違っているのだ。
もし、そのような親と関わっていて、自分が悪いのかも…と考えてしまうようであれば、一度この本を読んでもらいたい。
「いろいろと考えさせられました。」 2002-07-18
「毒になる親にならないためにも」 2003-09-03本書の「毒になる親」を許す必要はない。という一文は衝撃的だった。許さなければならないから許すというのは意味がないというのは、納得できる。親を悪く言うことは世間一般的にはタブー視されるが、問題は親だから許せるとかいうものではない。常に傷付き苦しむのは弱い子供なのである。そしてこの「毒になる親」というタイトルもすごいと思う。
人間のコミュニケーションの出発点がまず親なのだから、現代の社会問題の元凶にあるのは親や家族なのではないだろうか?と読み進めるうちに自分だけの問題ではないような気がしてきた。
どんな心理本より納得でき、しかも自立への道しるべとなった。現在、葛藤している人もそうでもない人も読んでみて欲しい。毒になる親にならないためにも!実の私も現在、自立に向かいトレーニング中であります。これからの私のバイブルになりそうです。