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毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
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Susan Forward[原著] 玉置 悟[翻訳]

講談社

¥ 819

文庫

売上ランク:372位

2001-10

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ユーザーレビュー一覧(全65件 平均:5.0)

評価5点「人生の謎が解けた本」 2007-02-27
レビュアー:ぺけてけぱらだいす(63人中57人が参考になったと回答)
この本を読むまで、自分では気が付いていなかった。。。。。
私の両親が、この本に当てはまるような親だったなんて。
自分の親が悪いとか勝手などと思うのはタブーだと思っていた。
36年もの間、生まれつき変わっているのは私自身だと思っていた。
いや、思わされていたのだ。

自分が子供を3人産んで育てていく内に、
何かが変なことに気が付いた。
そしてこの本を最初は吐きそうになりながら読み進めた。

実親との関係に、本当に何かしら問題を抱えている人が
この本を読むとかなり辛いかもしれない。
でも、救いの糸口はきっと見つかると思う。
この本に出てくる色々なタイプの『毒になる親』のどれかに
自分の親の姿を見つける事ができるかもしれない。

これを読んで親との決別ばかりが解決策ではないと思った。
それを今、実践中である。

それと、私は成人してから他人との関係でよく悩むようになってしまった。
すると友人はこう言った。

「自分を育てた親との関係すら上手く保てないのに、
ましてや他人との関係を上手に保つなんて無理だ」と。
対人関係に悩んでいる人も、ちょっと読んでみるといいかもしれない。




評価5点「やっぱり・・・ね。」 2007-06-09
レビュアー:生きるの大変.com(59人中55人が参考になったと回答)
私が娘2人を育て始めた頃 自分の内なる何かが間違っている事を感じ始め

その後 直ぐに「AC]「鬱」「パニック障害」に罹患。

沢山の診療内科系の本を読み 最後のほうで この本に出会った。

ある時 両親の片方が この本のタイトルを見て異常に過剰反応し「こんなモノ読んでいるか

ら 何時まで経っても駄目なんだ!!」意味不明に思えるでしょうが 私には理解できた。

「やっぱりだ!」と心で呟く・・・その後も暫くの間 電話がくる度に「あんなモノ・・」

と かなり執着していたのを観察していた。観察したのは言葉をかける程の関心もないし

自分を守る為既に両親に対し無関心 無感情になっていたからだ。

只 「哀れな人たち」と思った。表現する時には(友人 その他へ)「気の毒な人」と

いう言葉に変えて表現していたが・・・
評価5点「画期的な一冊」 2003-01-11
レビュアー:(59人中54人が参考になったと回答)
アダルトチルドレン。親も人間だから、完璧に子供を育てられるはずはない。

だけどその子供が成人し、社会に出たり結婚して子供を持ったりしたとき、彼女・彼が周囲の人より生きにくさを感じたり、人間関係や生活そのものに支障をきたす場合・・・

そういうことに焦点あて、事例を丁寧に解説し、自分自身で打破するヒントを与えてくれる画期的な本だと思いました。

わが国はまだまだ心の病に対して発展途上。そして訳のわからない犯罪が横行する最近の日本。
患者の心の無意識部分や抑圧と過去をつなげ、原因をさぐり、励まし、的確な癒しへと導く。

こんな優れたセラピスト(アドバイスをするだけのカウンセラーとは違う!!)がいたら・・そして精神科や心療内科と連携をとって治療を進めてくれたら・・・
無意識の中に傷や怒りを押さえ込み、どうして生きていけばよいのかわからず
途方にくれている人が減り、不幸な子供も犯罪も減るのではないのかしらん?

そう感じました。優れた著書なので、とても価値があると思いますが、やっぱり目の前でプロのセラピストにリードしたもらったほうが、きっと成功率は高いのでしょうね。早く日本もそうなることを願います。

評価5点「ありがとう。」 2004-12-26
レビュアー:(56人中54人が参考になったと回答)
 名著であるということは知っていたが、だからこそ今まで読む勇気がなかった。
 読んでみた。
 やっぱりきつかった。
 ひとつひとつが自分にあてはまり、「見たくなかった自分」が見せられ、「フタをしていた自分」を開けられてしまう。
 でも、だからこそ、最後まで勇気を持って読み続け、見たくないものをこれでもかというほど見つめたとき、人生で最高と言っていいほどの癒しを得ることができた。
 なぜ自分がこれほどまでにわけもなく腹を立てていたのか、なぜ普通に幸せな気分を味わうことが難しかったのか、なぜ安定した人間関係を築くのが難しかったのか、なぜがんばってもがんばっても「まだまだ不十分だ」という思いが抜けなかったのか・・・。
 この本はその理由と、そこから抜け出る光の道を教えてくれる。
 きれいごとや一般論ではなく、著者は真摯に読者にぶつかってきてくれる。

 親子関係も、人生の価値観も、求めている癒しの道も人それぞれだ。
 だから、いくら名著といわれようが、人によって、この本の受けとめ方がそれぞれであるのは当然のこと。

 ただ、私がはっきり言えるし、言いたいのは、「この本によって私の気持ちは本当にラクになりました。今までの人生にもこれからの人生にも光が差し込んできました。この本に出会えたことを心から感謝します」。それは紛れもない真実だ。

評価5点「もっと早くこの本に出会っていれば」 2006-12-07
レビュアー:★マリリン★(55人中54人が参考になったと回答)
親から受けた傷は深いものです。
もっと早くにこの本を読んでいれば、楽に生きられたはず。
「こんなに私を理解してくれたのは、あなたが初めて」と、前説から大泣きしました。
内容も泣きながら読みました。

心が苦しい方、是非おすすめです。