ユーザーレビュー一覧(全65件 平均:5.0)

「目からウロコ」 2007-09-17
レビュアー:macomaco(26人中26人が参考になったと回答)
あるサイトで話題になっていたので読んでみました。
私自身、虐待をされて育ったとは思っていませんが、親との関係を、結婚と同時に見つめ直したくこの本を手に取りました。「自分が悪い」そう思っていたことも、親の呪縛から逃れられないという気持ちもこの本を読んで、すべてが納得できる気がしました。
このような本は初めてで、本当に目からウロコが落ちるようでした。一気に読みました。そして何度も読み返しました。
すべてがこの本に当てはまるとは思っていませんが、この本を通して、子供がどのように感じ、また親の行動ひとつで子供にどんな弊害が出るのかがよく分かりました。子供を持つ親にもぜひ読んでほしい1冊です。
子供との関係に悩む人も、親との関係に悩む人にもぜひ一読をおすすめしたいです。

「かなり重く苦しい内容です。フラッシュバックが強烈に頻発します。」 2007-07-15
レビュアー:nyankoro-chan(27人中25人が参考になったと回答)
読む人が読むと、かなり直球で苦しさが襲ってくる内容です。まったく該当しないカウンセリングケースの紹介でも、なんとなく追体験してしまう苦しさがあります。とても重く読み続けるのが大変。
この本を読んでいる最中に、絵本作家・五味太郎の「大人問題」「さらに大人問題」という本を読みました。「大人有害論」と銘打っている本で、気楽な文体でのエッセイ風なのでとても読みやすい本です。「そうそう!大人ってどうしてこうなんだろって子供の頃思ってた!」と頷くような話ばかり。
個人的には「毒になる親」の前にこの「大人問題」を読んでおけば、軽いジャブとなって「毒になる親」も少し力を抜いて読みやすくなるんじゃないかなと感じました。ですので「毒になる親」を読み始めて苦しい方は、五味太郎の「大人問題」を読んでみてはいかがでしょう。

「心が癒しとなる集約された本」 2007-12-26
レビュアー:majienda(30人中25人が参考になったと回答)
心理学・人格障害など本は過去にかなり読みましたが
心の病を持つ、または持っていないと思われる人、気が付いていない人など
落ち着いて見渡すと、近い遠いに限らず病を抱えている人は多いです。
ですが本人は表面で意識しておらず、深く交わる事も多くはなく
周りからちょっと「怒りっぽい」「変なひと」に思われている程度で気にも
されず過ごしているのだと思います。
親子で共依存で常に苛々している祖母と叔母。
僻みっぽく劣等感の強い人。
金銭面がルーズで借金をよくしている人。
子供に恩をきせ、なじり暴力を教育だと正当化し自分の気分で子供を怒り
自分の言いなりにさせておこうとする親。
または子供に関心を持てず放置しネグレクトだと気が付かない親。
心の病の殆どは親子関係から生まれている。
子供の頃に経験した「心」や「思い」など真実を知るのは辛いかも知れない。
しかし、心の奥に押しやられて傷付いた心は誰に傷つけられたとしても最後は自分が治すしかない。
苦しいのは虐待を受けた時、その後もずっと・・もっと苦しくなる。
親を許す必要は無い。
皆それぞれ時間が必要なのだ。
だけど許せない側の人間は苦しむ事になる。
被害者であるのに。
人を許せない、憎いと思う事で自らに与える苦しみ。
加害者である『親』その人物が許せる時が来た時、自分が開放される事になる。
苦しい時には、環境を変えるか自分が変わるか。
他人を変えることは出来ない。
変わるのは本人の決意であり
実際には自分が変容するのだ。
何が理由で苦しいのか分らない人も親となる人も
この本が人生で役立つ事は間違いないはず。
色々な本が出ているが、とても集約された本である。
貴方の癒しとなりますように。

「かなり痛い・・・それはACだから」 2005-02-18
レビュアー:(26人中24人が参考になったと回答)
私が読んだAC関連の本の中で一番ストレートに親の事、
そしてその影響下にあった子供たちのことが書かれてある。
まるで自分がつけた日記のように行動・思いがズバズバと書かれてある。
辛かった自分と親のことをこの本を通して思うと、
痛すぎてかなり凹みました。
手にしようとしている貴方もきっと乗り越えられる人だと思います。

「子育てで悩んでいる人にも」 2006-04-26
レビュアー:小鉄(26人中24人が参考になったと回答)
私は一児の母です。
最近、子育てについてどうしたらいいのか悩むことがあり、
そんなときに出会った本がこの本でした。
子供の気持ちがよくわかると共に(特に神経症の部分)、
自分の心の傷と向き合えました。
ぜひ現在、子育てで悩んでいる方にもお薦めしたいです。