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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

マリア様がみてる―クリスクロス (コバルト文庫)
マリア様がみてる―クリスクロス (コバルト文庫)
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集英社

¥ 440

文庫

売上ランク:15509位

2006-12-22

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ユーザーレビュー一覧(全6件 平均:4.5)

評価5点「今年度マリみて で、最後にして最高の1冊」 2006-12-26
レビュアー:夢野ヒトミ(22人中18人が参考になったと回答)
まず定期的なスパンで発刊しつづけている部分を評価したい。
あとがきでも『おあずけ』とあるが、次の刊行が定まっていないライトノベルにおいて、長く続刊が出ない状態が続く方が困りものです。そのまま出ないで廃刊なんていう例も珍しくない。ヒットを飛ばし、ブームもやや下火になった頃でも、安定して刊行しつづける今野センセの作家性を考えると、『おあずけ』も全然容認できます。
内容も、(作中の)去年の話からの派生といった流れで、2年目という時の経過による登場人物の成長等がひししと伝わります。
いきなりこの1冊からは入っても解らない内容ですが、マリみて好きには嬉しい1冊となりました。
今野センセは神です!
評価4点「一歩前進」 2006-12-23
レビュアー:badcom(15人中13人が参考になったと回答)
 今回はクリスマス。昨年もやった新聞部とのバレンタイン合同イベントを今年も実施。自分たちのことだけでイッパイイッパイの感があった今年の2年生がイベントの目玉ですが、読者である私や彼女たち自身が思っていたよりも人気があるようでホッとしました。

 で、赤や黄色や白のカードの争奪戦になるわけですが、今年は去年よりもまったりムードです。そして問題の瞳子は……(以下ネタバレにつき割愛します)

 バレンタイン本編+準備編と中篇+短編の体裁になっていて物足りないことこの上なく、しかもヒキがあんまりにも鬼畜です(読者に対して。レイニーブルーのような非道な展開という意味ではありませんので念のため)。なんで彼女がそういう行動に出たのかまったく分からないわ、爆弾発言で残りはカットだわ、と、もうちょっと落ち着くところまで書いてくれー!!!!とのたうちまわりました。でも今回は大きな展開があったというか巨大な一歩です。そう書いてしまうことさえネタバレ。ここまでシリーズを読んできた人ならここの感想を読む前にさっさと自分の目で読むべきです。
評価3点「すべてはおあずけ」 2006-12-25
レビュアー:delmonta(22人中11人が参考になったと回答)
バレンタインデー当日の話である。当日の朝から始まって、宝探し終了のアラームが鳴ったところで幕を閉じる。3枚のカードのうち2枚までは出てきたものの、最後の1枚の隠し場所はあとがきにもある通り、次巻まで「おあずけ」である。ストーリー自体も淡々と事務的に時間が流れていくので面白みは半減だ。一刻も早く新刊を読みたいと言う人は別にして、そうでない人は次巻を待ってからまとめて読んだほうがいいだろう。

そして、前巻『大きな扉 小さな鍵』の波瀾のラストシーンからすると、今回のラストシーンで薔薇の館に駆け込んできた瞳子の言動があまりに唐突だ。前巻でキャラが一人歩きして方針変更を余儀なくされ、それで締め切りに追われたのだろうが、ここまで話を引っ張ってきた手前、安易に結論を出すのではなく、じっくりと納得の行くシナリオを求めたい。
評価4点「成長著しい祐巳にビックリ!」 2006-12-22
レビュアー:やじうま(12人中10人が参考になったと回答)
「今日の話は昨日の続き、今日の続きはまた明日。」という感じの今回の話。
 いろいろ積み残しの多いことになっているが、そこは我慢しなくっちゃいけません。
 着々とお話は進んでいるのですから。
 
 瞳子と祐巳の決して交わらない双曲線関係はどうやら決着がつきそうですが、なにがそうさせたのか、
がこの本では、まだわかりません。
 作者としてはこの二人の関係を太い幹とし、バレンタインのイベントとか、周囲の人たちのエピソードを
枝葉としていくのでしょう。
 この構図は次に持ち越されますが、そのくらい作者にはこだわりがあるのだと思います。
 ということですから、またまた「明日の話」が楽しみですね。
評価5点「乙女だけのバレンタイン企画!」 2007-02-08
レビュアー:百合姫(6人中5人が参考になったと回答)
面白かった! と言いましても、まだこの巻ではこの話は完結してませんが・・・。そこも含めて面白かったです!私じらされるの大好きなんで(笑) 今回の話はどういう結末になるんでしょう?次巻が楽しみで仕方ないです♪ そんななので既刊の『レイニーブルー』をリアルタイムで購読し、次巻の『パラソルをさして』発売までイライラ・ストレスが溜まっちゃった!って方は、今回は次巻が出るまで買うのを待った方が良いかもしれません。 まぁ結局どちらにしろ「が・ま・ん!」ですね(^-^;)
だけど本当に楽しかったです♪ 全巻とは打って変わって明るく甘い雰囲気に浸れます♪にやけちゃうような場面満載!それでいて、瞳子や瞳子を取り巻く人々の切ない心情もばっちり入っていて・・・。
やっぱりバレンタインはいいですね☆是非チョコを片手にご用意を♪
薔薇様カード捜しの描写は自分も「ここじゃない?」とか推理しながら読めて本当に楽しかったです!