ユーザーレビュー一覧(全6件 平均:4.5)

「問題解決法のフロチャート化」 2007-06-11
レビュアー:フジキセキ(26人中23人が参考になったと回答)
本書は経営管理者問題解決必須スキルコースの要約(problem solving
approach=PSA)を1冊の本にしたものです。
大前氏は「企業参謀」以来このPSAを提唱してきました。
現在の日本企業はPSAのやり方を忘れた為、不況が続いているとのこと。
まず第一部はこのPSAの解説に費やしています。第二部からは
問題解決の具体的なノウハウについて各章に分けて説明しています。
具体的には情報加工する(データのチャート化、フレームワーク
を使いこなす)などで相手に解かり易く説明する事です。
その際自分の思考プロセスを「流れ」で考えていく。
この方法だと漏れがないと言う事です。
本書は重要な内容を繰り返し出てきます。だから余りしつこい
と思われる事項に対しては読み飛ばしてください。
実際、本書を読んだだけでは駄目でまとめ方の練習をしなさいと
説いています。そして大きく3つの要点にまとめろと要請しています。
そして本を読みっぱなしでは駄目でその要旨をまとめてみろといことなので
ここにまとめてみました。
私は本を読む際、重要な箇所を4色ペンでアンダーラインを引き、
早く見返したい頁を折り曲げます。
これ以外にも本当に役立つ情報収集法から本の選択法まで美味しい
内容が凝縮していますよ。

「問題解決の基本を学ぶ」 2007-06-14
レビュアー:みつば(17人中15人が参考になったと回答)
著者が実際に指導している問題解決スキルをまとめた本です。
問題解決に関連する書籍は数多くありますが、この本は非常に読みやすく分かりやすいと思います。
身近な具体例を挙げて解説しているので、今まで自分が行ってきた思考プロセスがいかに稚拙かを実感しました。
しかしながら、この本を読めばすぐに問題解決が得意になるわけではありません。
この本はあくまでも基本だけを伝えており、問題解決には考え方があるということだけを掴む程度の本と考えられます。
実際に実践で生かしてみたい方は、著者等が教えているスクールで学ぶ必要がありそうですが、これを読むだけでも考え方のスキルが上達します。

「「問題解決」の流れを修得する。」 2007-08-01
レビュアー:中(12人中10人が参考になったと回答)
本書は著者らの築き上げてきた問題解決スキル
(PSA:Problem Solving Approach)の要約です。
問題解決で最も大事なことは「問題を発見する」
ことで、実戦を通じて問題解決の流れを修得する
ことに本書は主眼が置かれています。
問題解決の流れは以下のとおりです。
・目標を理解する
・問題を発見する
・解決策を立案する
・実行・チェックする
それぞれの手順でアドバイスが紹介されています。
僕は、「問題を発見する」ときのアドバイスにあった
「要は何なのか」結論と3つの理由にまとめる力を
より重要視しました。問題解決は個人の力でできる
ものは少なく、多くの関係者の同意・賛同を得る
必要があるため、このようなまとめる力が必要と
感じました。
本での例題は2題、他に巻末URL先に多くの例題が
掲載されています。問題解決の流れを把握して、
インターネットの検索方法や図書館の利用方法を
マスターすれば、日々のニュースも実戦問題に
変えられるでしょう。

「無料の練習問題もあるよ」 2007-05-13
レビュアー:vatmideo(9人中6人が参考になったと回答)
問題解決に関し、基本となる手法について丁寧に書かれた指南書です。タイトルには「実戦」とありますが、演習問題は2つだけで物足りないと感じていました。
そしたら巻末にURLが記載されていて、そこには無料の練習問題が60問も公開されています。ただし要登録です。他にもスキル開発のための学校やアプリケーションが巻末に紹介(宣伝)されています。
なお、途中のパワーポイントによる図表と本文の位置がずれていて、図表を参考にしにくいのですが、じっくり本文を読めば多くは読み飛ばせます。

「すらすら読める問題解決法」 2007-07-16
レビュアー:tamkiunraom(6人中5人が参考になったと回答)
大変明快に問題解決法について書かれており、
非常に読みやすかったです。
これぞ問題解決法の本道といったところでしょうか。
文庫になり、低価格になったことで
かなりお買い得な1冊だと思います。
ただ、あまりに読みやすく納得させられるので、
読み返しながら仕事等の実践に活かし、
自分のものにしていく必要があると思います。