ユーザーレビュー一覧(全503件 平均:3.0)
「ぶっちゃけ、途中で読むの止めました」 2003-10-09
「レビューのありがたさがわかる本」 2003-10-11
「バカは自覚症状を持たない」 2003-06-25バカが書き
バカが惚れ込む
『バカの壁』
この本を買って惚れ込んでいる読者は、自分はバカじゃないことを確認したいか、気に入らない他人をバカであると確認したいだけなのではないだろうか。そうした読者の『さもしい下心』(失礼!)にそっと寄り添う本である。何よりも養老孟司が自覚症状を持たず、どこかの鉄格子病院の患者のように自信を持って何事についても切り捨てるように断言している姿に『信頼感』を置いているのかもしれない。
この著者がどういった人物なのかを知るために、暇のある方は図書館に出!かけて、1996年5月号の『中央公論』を読んで欲しい。そこに、薬害エイズ事件についての養老孟司の一文がある。この文章を読めば、この人物が、『単なるバカ』なのかそれとも『それ以下』なのかを理解することができるだろう。
蛇足だが、映画監督とかピアニストとか登山家とか、そして解剖学者とかがマスコミに登場してきて、トンデモナイ愚劣な意見を堂々と述べていることがある。『その道の大家』ならば『どの道についても判断力がある』と誤解している。しかし、肩書きを外して彼らの言っていることだけを吟味してみると、彼らの中にはとんでもないバカがいることに気づくだろう。
「喜び勇んで買って読んでみたものの」 2003-04-24逆に言えば、「語りおろし「や「総花的内容」も、新創刊新書にふさわしい「わかりやすさ」「とっつきやすさ」かもしれません。
いずれにしても、ちくま文庫などでみられる「論調の鋭さ」というよりは、
じいさんになって丸くなった人の「含蓄あるボヤキ」、といったところです。
「やられた!!」 2003-07-12強引で乱暴な論法で話が進んでいく中で、NHK、方丈記、オウム真理教、ピカソ、そして昆虫!(著者は昆虫採集が趣味らしい)などいろんな例が挙げられていますが、どれも適切な例とはいいがたいような・・・。
それにしても「立ち読みか、借り読みで充分」程度の内容でここまで「面白そうな」感じに仕立てた編集者の手腕に拍手!