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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

人は見た目が9割 (新潮新書)
人は見た目が9割 (新潮新書)
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新潮社

¥ 714

新書

売上ランク:56653位

2005-10

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ユーザーレビュー一覧(全173件 平均:2.5)

評価2点「ある意味でタイトルの正しさを見事に証明しているが」 2005-12-21
レビュアー:乱 読人(151人中145人が参考になったと回答)
新書が元気である。
特に新潮新書は続けざまにスマッシュヒット。
意識していないのに昨今の新潮新書の新刊にはつい手が伸びてしまう。

さてこの本。

タイトルに惹かれた。
いやもうこれ以上ないくらい見事なタイトル。

キャッチーだし、具体的な数字を織り込んでいるし
語呂もいいし、断定も心地よい。

で おそらく他の読者の方もそうだろうと思うけれど
自分なりにある程度あらかじめ内容を想定して購入してしまった。

読後

なんじゃこりゃ?

目新しい情報は何一つなく
実践可能なメソッドが提示されているわけでもなく
さりとて「なんだかんだ言って、結局は見た目がすべてじゃねえかよ」
という怒りをお持ちの方々にカタルシスを与え、溜飲を下げさせることすらなさそうだ。

要するに
初歩の演劇論と
マンガの書き方入門

確かに筆者がその専門家であることで
「おっしゃる通りです」とは言えるのだが。

だがそこで気がついた。

ある意味この本はすごい。

「人は見た目が9割」

これを本に当てはめると

「本はタイトルが9割」

である。

そしてその言葉どおり
この内容で数十万部を突破してしまった。

そう タイトルが表わしている主張の確かさは
皮肉なことに見事に証明されているのだ。
評価2点「本はタイトルが9割」 2006-06-05
レビュアー:獅子丸(66人中64人が参考になったと回答)
この本の購入を考えている人にアドバイスをするのであれば、タイトルだけ見て買わないように、というところでしょうか。この本を読んでも「人の見た目」の重要性はわかりません。「見た目が9割」という事柄については、そういう研究結果もある、という程度で触れられてるにすぎません。また、著者はこの本のテーマを「ノンバーバルコミュニケーション」だとしていますが、「コミュニケーション」という言葉さえあまり適切ではないと思います。
この本のテーマは「心理と表情・仕草・行動の関係」あたりではないでしょうか。
評価1点「タイトルで客をだまし、中身で客を煙に巻く」 2006-01-07
レビュアー:落鳳坡(66人中59人が参考になったと回答)
このタイトルから、顔や外見の良し悪しで人の好き嫌いの感情が評価され、
またそれを操ることができるとでも言おうとする本だと思ってしまうが、
実際は身振りやしぐさ、役者の話し方や漫画の表現方法などの例を出して
感情がどう相手に伝わるかについて説明している本。
詭弁の打ち方の初歩といったところか。内容をわざと雑にとらえて
このタイトルをつけるとはいやらしい売り方をするもんだ。

評価2点「もっと内容に即した、誠意あるタイトルをつけてください」 2006-01-05
レビュアー:Wakaba-Mark(52人中47人が参考になったと回答)
この本は、人は外見で9割がた判断されてしまう。見てくれのイイ人が得をする。容姿に自信のない醜男・醜女は洗練された容姿を手に入れるよう努力せよ。そのための方法は・・・。といった内容の本ではない。タイトルや帯の文句に惑わされそうである。

心理学では、人間が伝達する情報の中で、話す言葉の内容そのものが占める割合は7%にすぎないそうである。そこで、7%にすぎない「話し方」を研鑽するより、93%の「見栄え」を身につけよ。というわけだ。

本書は演劇やマンガを仕事にする著者が、主に自分自身の経験に基づいて書いた、「非言語(ノンバーバル)コミュニケーション」の解説書である。

著者は本職の経験と、心理学の側面から、「表情」、「アイ・コンタクト」、「姿勢」、「間(ま)」、「色」、「におい」、「相手との距離」、「マナー」などの「非言語コミュニケーション」の基本的な効用について述べているが、高校生以上ならば、たいていは、改めて言われなくても分かっていることではないかと思う。少なくとも私はもう少し突っ込んだ内容を期待していた。

本書は最近、新書部門で『下流社会』や『国家の品格』、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』などと並んで話題を集め、ベストセラーの仲間入りをしているが、タイトルと帯の文句のインパクトだけで売れているような気がする。最初に言ったような誤解をして手に取る人も多いのではないだろうか。もう少しタイトルのつけ方に誠意があっても良いのではないかと思った。

評価2点「“さおだけ”商法」 2005-11-05
レビュアー:(56人中46人が参考になったと回答)
センセーショナルなタイトルで、中身のなさをごまかした新書ばかりが増えてきてうんざりです。

内容は著者の主観による他者批判と、散漫的な雑学ネタばかり。
結びの段落が猫背のウェイターの話なんて…。