ユーザーレビュー一覧(全176件 平均:2.5)

「皆さん手厳しい・・・」 2007-11-16
レビュアー:緑の豚(3人中1人が参考になったと回答)
第1話 人は見た目で判断する;
第2話 仕草の法則;
第3話 女の嘘が見破れない理由;
第4話 マンガの伝達力;
第5話 日本人は無口なおしゃべり;
第6話 色と匂いに出でにけり;
第7話 良い間、悪い間、抜けてる間;
第8話 トイレの距離、恋愛の距離;
第9話 舞台は人生だ;
第10話 行儀作法もメッセージ;
第11話 顔色をうかがおう
です。
顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える、というのがコンセプト。心理学、社会学からマンガ、演劇など、様々なジャンルについて触れている「非言語コミュニケーション入門」のための本。
手厳しいレビューが多いですが、そこまで酷評しなくてもと思います。売れた本だけに、見る目が厳しいのでしょうか…

「まぁ、わからなくはないが・・・」 2007-12-15
レビュアー:蔵前(2人中1人が参考になったと回答)
タイトルがタイトルなだけに非常に印象的なのですが…、
内容はそんなに悪いわけではありません。ただ、主張が一本に通っていないというのは同感ですが、
述べられている内容はちょっと認知心理学を砕いたように説明されているもののほとんど漫画を題材にしているということで…。まぁ、わかりやすかったといえばわかりやすかったが。
著者は漫画をお書きに名っていらっしゃるということなので、漫画を多く例に引き出している。しかし、漫画を多く読んでいる私にとっては受け入れがたい内容がいくつかあった。漫画の表現の中にも著者が否定しているタッチを実際使ってぐっと引き寄せているところもあるので正しいともいえない。
まぁ、一つの主張として読むといいかもしれない。

「見た目についての本?」 2008-02-21
レビュアー:あにも(3人中1人が参考になったと回答)
見た目について書かれているのは
前半部分と後半の一部です。
途中、見た目の話とはあまり
関係のない著者の雑感のような
ことが書かれている部分があります。
見た目については、
これといって新鮮さのない指摘が続きます。
タイトルとは無関係な部分の
雑学が少しおもしろいので☆2つです。

「タイトルの割には微妙」 2008-02-24
レビュアー:へろ(3人中1人が参考になったと回答)
タイトルに惹かれ、この本を買ったところ、思ったよりは
実社会で使えるテクニックがのっていませんでした。
この、人は見た目が9割というのは、ある心理学の根拠に基づいたものであり
簡単に言うと、人は、人を見るときに、ノンバーバルコミュニケーションに、
9割方頼っているということでした。
ただ、『ああ、そうだなあ』と納得させられるところも多々あったので、
一度読んでみてもいいかも。

「本は売り上げが9割?」 2008-01-05
レビュアー:タカニシ(3人中1人が参考になったと回答)
それほど興味はなかったが、借りる機会があったので読んでみた。
借りた本に文句を言うのも心苦しいが、以下の二点において
根本的かつ致命的にこの本はおかしい。
・「言葉では言いたいことの7%しか伝わらない」という主張
─それでは『カラマーゾフの兄弟』を読んでもドストエフスキーの言いたいことは
たった7%しか伝わらないのだろうか?
・本の構成
─「言葉によらないコミュニケーション」を拡大解釈し、
その実例(と著者が思っていること)をひたすら羅列しているだけで
一貫した論理の流れがない。
もう少し細かい問題点は挙げればきりがないが、一つ挙げれば
非言語「コミュニケーション」という割に漫画や演劇における演出法の記述が多いこと。
「コミュニケーション」=双方向のやり取り、漫画や演劇=一方向の伝達という
極めて大きな違いが無視されている。
「何故そういう『先入観』を持つのか。それは『そういう人が多い』という
『事実』に基づいているのである」(P.24)という文を読んだときは
気絶しそうになった。先入観が事実に基づいているというのなら、
ヒトラーのユダヤ人に対する「先入観」は事実に基づいているとでも言うのだろうか?
鵜呑みにせずに本を読む大切さが実感できる、という意味において価値のある本。