いもづる式 トップに戻る ヘルプ

書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

人は見た目が9割 (新潮新書)
人は見た目が9割 (新潮新書)
click for big image

 

新潮社

¥ 714

新書

売上ランク:10530位

2005-10

Amazonでの販売状況

→通常24時間以内に発送

amazonで詳細を見る

ユーザーレビュー一覧(全176件 平均:2.5)

評価5点「雑学本としてもよい」 2008-05-31
レビュアー:コンパス(1人中0人が参考になったと回答)
人の見た目に関することについて学んだというよりは、著者の映画や、漫画といった著者の携わってきた仕事の経験に基づいた心理学を論じていたが楽しめた。

有名な漫画や映画などを例にあげているので、内容がやわらかくなり読みやすくなっており簡単に頭の中に入ってきた。

このわかりやすさは著者が言葉を通じたコミュニケーションよりも言葉を通じないわかりやすいコミュニケーションで物事のよしあしを判断しているということに通じた。

ひとつの雑学本としても生活の中で使える知識がたくさん書いてありページ数も少なく手軽に読むことができるので忙しい方にもぜひ読んでもらいたい。
評価3点「看板にいつわりはない」 2008-08-22
レビュアー:イワンロゴフ(0人中0人が参考になったと回答)
 ルックスがいい、悪いが人の印象に影響するという話は前半でおおよそ述べている。
 どちらかというとわが国、日本での事情、歴史的背景が中心。
 化粧にしても「おしろい」と「紅」は自己主張でなくて、身だしなみであったと、「天の岩戸神話」などを引き合いに説明。
 じゃあ、後半はというと、演劇人の著者の専門分野になる。舞台に立つ者への「間の取り方入門」をとうとうと述べ、人と人の接し方も演劇人と同じく、「会話の間の取り方」が重要と述べている。
 ええ、それは一般人でも役立つでしょう。ちゃんと最後まで読めれば。
 私自身がかつて演劇人のはしくれであったから、「間の取り方」や「感情の表現のあり方」など、日常生活と関係ない「演劇人講座」を有り難く読み進められたと思います。
 そうでない一般の方は後半は摘み読みするのがせいぜい。
 最近増えている、刺激的なタイトルと帯に書かれた見せ場の断片で売上を伸ばした本。きょうび、こういう小細工でもしないと本は売れないんですね。
評価1点「存在感のあるタイトルなのに、実にもったいない」 2008-11-12
レビュアー:nh(0人中0人が参考になったと回答)
2006年のベストセラー8位にもなった本なのだが、あまり評判はよろしくないようで。
本は見た目じゃなかったんだ−。といってしまえば身も蓋もないけれど。
不評の理由を探ってみる。

書名とテーマがずれているのが第一の理由だろう。
「人は見た目が9割」だから、○○という主張が必要なのだが、「見た目とその印象は○○です。」の羅列に終わっている。

未知の分野で解説しようとしているのが第2の理由だろう。
竹内さんは心理学者ではなさそうだし、心理学に詳しいとのようすもない。
それなのに、「心理学では〜〜」という書き出しが目に付く。

彼の本業はマンガと演劇らしい。
マンガの人物の描き方はなるほど、その性格などをよく現した外観になっているが、生身の人間とマンガの登場人物は別な判断をするので、例としてふさわしくない。
演劇の世界での出来事は、虚構の「役になりきる」のであって、それと現実社会とは、これも同様に別な判断をするので、例としてふさわしくない。

竹内さん、きっと、「人は見た目でけっこう判断しているよね。で、それがけっこう当たっているよね」という持論があったんだろう。
でももうちょっと編集担当の人が、説得力ある内容になるように意見すればこんな不評な本にならずにすんだと思うのに。

「人は見た目が9割」言い得て妙な、存在感のあるタイトルなのに、実にもったいない。
出版社としては、「労をかけずにベストセラー」最高のコストパフォーマンスだろうが、新潮新書って、こんな本を出すブランドなんだということを肝に銘じておこう。
評価4点「ノンバーバルの本」 2008-12-25
レビュアー:読書好き(0人中0人が参考になったと回答)
 評価が良くない本ですが、ノンバーバルの本と捉えればかなり優秀な内容だと思います。

 本書で言う「見た目」とは言語以外のすべてであり、ジェスチャーや絵、話と話の間なども含まれます。それぞれについてかなり詳しく論じてありなかなか勉強になる箇所も多くありました。

 タイトルの意味としては、結局言語が伝えることができるのは1割程度であるから言語以外のコミュニケーションの重要性を再認識し活用する方法を考えましょう、ということだと思うのですがどうも内容のない本と誤解されているように感じます。

 個人的にはなかなかの名著と感じただけにみなさんの低評価は少し残念に思いました。
評価4点「意外と面白いのでは??」 2008-12-29
レビュアー:バビロン(0人中0人が参考になったと回答)
本書は、言葉による伝達より、言葉以外の伝達の方が、伝達力が高いということを主旨に、マンガ、演劇などを例に説明されています。

目新しい内容ではありませんでしたが、マンガの影響力、演劇の面白さを考える上で有益でした。

内容から何かを学ぶというよりは、本書をきっかけにマンガ、演劇、映画、絵画など、を鑑賞する際に、自分なりに非言語コミュニケーションについて考え、観察してみてはどうでしょうか。

観察力を鍛えるという意味で読んでも面白いと思います。