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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

国家の品格 (新潮新書)
国家の品格 (新潮新書)
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新潮社

¥ 714

新書

売上ランク:2894位

2005-11

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ユーザーレビュー一覧(全604件 平均:3.5)

評価2点「日本の病根」 2006-06-10
レビュアー:クロニクル(79人中41人が参考になったと回答)
こういう本が売れるっていう事自体今の日本は病んでるっていうか、みんな誰かに怒ってほしいんかなあと思う。言いたい事は解るし、ナルホドって思えるトコロもあるけど、果たしてこれだけ売れる程の内容かね。大学教授のワリには論理が粗雑っていうか、ひとりよがりの暴論に近い点もあって違和感が残る。「ああこういう大学教授いたなあ」と懐かしく思い出しました。
評価1点「数学について書いた本は魅力的なのに…残念」 2006-10-08
レビュアー:D.O.(58人中41人が参考になったと回答)
著者が数学、数学者について書いた書物は何冊か読んだことがあるが、
素人には理解にづらい数学に関して分かりやすく書かれており、
また、数学の奥深さや”美しさ”が伝わってくる良い本だったと思う。

なんだけど、これは…???????

書いていることの半分位はそれなりに納得できる。

しかし、特に後半、「天才が出現する条件」あたりになると、
ほとんどロジックになっていない。

あらゆることが自分に都合よく解釈して書かれており、
結論の正誤以前に、立論が成立していない。
数学者なんだから、もう少し論理的な文章を書いてほしかった。
評価1点「注意して読まないといけない本。」 2006-11-11
レビュアー:poket浸透。(74人中41人が参考になったと回答)
この本は、民族主義的な観点から書かれていて、注意して読まないといけません。

一言に日本人といっても、いわゆる日本人、在日朝鮮人、日系人、欧米からの移住者、アイヌの人たちなどがいるという事を気に留める必要があります。
日本国民と日本民族はあきらかに違うのです。
評価1点「もう少し広い目、広い心で」 2006-09-02
レビュアー:玲二(56人中40人が参考になったと回答)
著者の主張に共感するところはありますが、そうでないところが幾つかあります。著者が自ら論理を否定しており、それだけに読みやすい本になっています。一方、読む者を酔わせるものがあります。
虫の音を「雑音」としか感じないかどうかは、まさに「異文化」の領域です。それを基準に文化の優劣を問うのはどうでしょう。ましてアメリカ、イギリスに住んだ著者であれば。
たとえ感じ方に違いがあっても、日本人だけが「情緒」にすぐれているわけではないでしょう。西欧にもそれぞれすぐれた詩、小説、戯曲などの文学や様々な芸術が存在します。
「欧米をはじめとして、未だ啓かれていない人々、、」とか
道徳は「段違いに日本人は(世界の)トップと思われます、、野卑な諸外国に合わせず、、」は気恥ずかしくなります。
欧米だけでなくアジアを含め、世界の人たちに理解が得られるのでしょうか。寛容な人からも「井の中の蛙、、」のそしりは免れないことでしょう。
評価1点「タイトルだけで売れた本」 2006-12-22
レビュアー:櫻谷勝美(61人中40人が参考になったと回答)
前半部のアメリカ民主主義やキリスト教原理主義の批判までは理解できるが、後半部にきて民主主義に対して「武士道」や、弱者への「惻隠の情」や、戦前日本のエリート教育を対置し、富士山の美しさを礼賛する段になると意味不明でついていけない。民主主義の否定面を強調しながら、そのくせ戦前の日本にも民主主義は立派にあったとアメリカに反論せよというところまで来ると、支離滅裂の領域に入る。
筆者の賢夫人の評価を微調整していえば、話しの三分の一は論理的、残りの三分の二は勘違いと思いこみである。本のタイトルである「国家の品格」が、中身では「武士道」や「惻隠の情」としてしか説明していないので、タイトルだけで売れた本だと言うしかない。