ユーザーレビュー一覧(全604件 平均:3.5)

「非常に尤もなご意見であると思います。」 2006-05-16
レビュアー:街道を行く(60人中28人が参考になったと回答)
非常に尤もなご意見であると思います。論理性、合理性を標榜する近代的合理主義、自由、平等を標榜する民主主義、いずれも産業革命を起こし今日の世界をリードした西欧文明に由来するものであるが、これらに大きな矛盾が生じていて、近代的合理精神だけではこれ以上人類は幸福になれない。必要なのは論理の基礎となる情緒であり、精神性に富んだ武士道精神ではないか、といったような事柄が書かれています。講演録を基礎にしたものでとても読みやすいので普段余り本を読まない方にもお勧めできます。日本のよさを再認識し、誇り高く生きてゆくことを示唆したものだと感じました。

「まずは読んでほしいと思いました。」 2006-11-10
レビュアー:biz-labo(57人中28人が参考になったと回答)
常に思っていても旨く表現できずにいた事が、
彼によって言葉になったような気持ちになりま
した。本当にありがたい一冊です。
読んでいて、胸のすく様な気持ちに何度もな
りました、より多くの方に読んでほしい書物で
すね。特に「読むつもりが無い」方には読んで
ほしい、「気になっていた」ひとももちろん読
んで見てください」我々、日本人の本当の国際
化とは、日本人らしく生きる事なのだと、誇り
がもてます。

「悪質な多事争論」 2007-06-19
レビュアー:「広義の強制性」は元々、強制連行の証拠がないと気付いた左翼が、それでも日本を貶めるため使い始めた言葉(51人中28人が参考になったと回答)
3月5日のTBS・NEWS23の多事争論で筑紫哲也氏は、慰安婦問題での安倍総理の答弁について
「業者にそういうこと(強制連行)をやらせたことに強制性があるという、まあ日本人が聞いてもわからない説明であります」
と述べている。
まず安倍総理はそうは述べていないし、「やらせ」た証拠もない。
通達の1枚たりともない。
「悪質な業者を取り締まれ」という通達ならある。
発言を捏造しておいて、日本人が聞いてもわからないとしている。
汚いとしか言いようがない。
慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」だけでいいから、ぜひ読んでほしい。

「真のエリートvs. 偏差値エリート」 2005-11-21
レビュアー:人形美々寿(57人中27人が参考になったと回答)
コンパクトな新書であり、かつ文字も大きい。
ではあるが、真のエリートがいなくなって
「普通の国」になりつつある日本に
警鐘を鳴らす。しかも、ただの評論でない。時宜を得た
事例(ムネオ事件、中村教授の訴訟...)がとりあげてある。
分析し、提案がある。はっきりした主張がある。
今の日本を好きになる事、以前のように強くて特殊な国に
たちかえれと説く。またまたヒットしそうな新潮新書だ。

「腑に落ちました」 2005-12-27
レビュアー:考え中(62人中27人が参考になったと回答)
最近「論理的」思考が流行っていますが、それは日本人が本来「情緒的」である事の証明でもあったのでしょう。
論理、合理性でグイグイ押してくる人にうまく反論できず「それはそうだけど、でもねえ…」と思っていた自分が
劣っているのではなく、「情緒的」であり、「日本人的」であったことが確認でき、安心できました。
読みかけで放ってある「武士道」を読み直そうと思います。