ユーザーレビュー一覧(全59件 平均:4.0)

「さすが養老さん」 2006-10-28
レビュアー:あきらくん(15人中3人が参考になったと回答)
著者が今の世の中、人々について思うところを、いろんな話題について述べている。テロ、子供、戦争責任、靖国、などなど。
一著名人の、普段思っていることが、伝わってきます。

「養老さんの本なのに、分かりやすい」 2007-04-04
レビュアー:どろん(5人中2人が参考になったと回答)
養老さんの本は「バカの壁」と「死の壁」と2冊を見たのですが、どちらも私の頭では理解できない代物でした。
この第3弾は、この2冊の後に来たたくさんの質問などに対する回答として書かれています。
話題が若者、金など、それぞれで分かれているので、分かりやすい。
それぞれの話題で養老さん独自の結論が出ていて、「なるほど」と納得できます。
この本は養老さんの本の中で特に読みやすいので、私のように挫折した人も読んでみてはいかがですか?
ほかにも、理論社の「バカな大人にならない脳」は中学生向けですが、大人にも通じる物があるので、そちらも読みやすいので読んでみてもいいでしょう。

「養老さんは頭がよいと思う。」 2006-08-30
レビュアー:科プス雄(4人中1人が参考になったと回答)
「バカの壁」では、絶対の正義と言う主張をするのが紛争の元だと指摘していたように思うが、本書でもその線は貫かれている。靖国問題や、中国の問題にしてもそうだ。そのようなことを指摘する養老さんは本当に頭がよいと思う。

「〜の壁 総集編」 2006-09-11
レビュアー:まのの(5人中1人が参考になったと回答)
本書で著者がいま考えていることは、ほぼ述べたそうである。(虫のこと以外はw)したがってかねてからのファンは総集編のような気分になるとことは否めない。しかし、それでもやはり面白い。
それは、昨今の問題の多くは、視野狭窄からくるものが多いのではないだろうかと感じている部分を、少しひろい視野で眺めている著者の視点の面白さからなのだろう。
戦争を知らない世代を含め今の若い世代は、戦争のあった時代から現代に至る流れを生き、なおかつ表現力の高い著者の言葉には少なからず、自分の視野の狭さを感じることができるだろう。それは著者が度々脳で考えていることと、現実に体験していることの違いをあげるまでもなく、わかったつもりや思い込みの「壁」があったことを認識せざるを得ない。
個人的には、男女の話と少子化と都市化の話が面白かった。

「手にとって」 2007-06-14
レビュアー:不動明王(3人中1人が参考になったと回答)
養老孟司さんの作品の中でも読みやすい方ではないでしょうか?氏の考え方がおもしろく、好きな作家の一人であります。バカの壁というインパクトのある作品と出会ってから数年。氏の考え方の入門編として捕らえても問題ないかと思われます。とにかく、読んでみる価値ある作品であり、作者であります。