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とてつもない日本 (新潮新書)
とてつもない日本 (新潮新書)
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新潮社

¥ 714

新書

売上ランク:4415位

2007-06-06

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ユーザーレビュー一覧(全75件 平均:4.0)

評価5点「とてつもない」 2008-09-30
レビュアー:アルファ(12人中9人が参考になったと回答)
この本を読んだ感想。
とてつもない。本当に日本と言う国はとてつもない。

読み手にわかりやすく、おもしろく、
そして、どれだけ日本という国がすばらしいか、どうとてつもないのかを、
あの麻生さんの独特の口調で説明してくれています。
日本という国はまだまだやっていける、絶望するな、と
麻生さんが語りかけてくれているようです。

この本を読んだ後、とても日本が好きになりました。
この国に生まれてきて良かった、と心から思えます。
かなりオススメです。
評価4点「その明るさで日本を照らしていただきたいと思います。」 2008-10-05
レビュアー:街道を行く(12人中9人が参考になったと回答)
総理大臣になられた麻生太郎さんが、総理になる前、安部政権の頃に書かれた本です。具体論ではなく、昨今話題になっている、ジャパン・パッシング、少子高齢化、靖国問題、教育問題、格差社会、地方経済の疲弊といった事柄に対する見解を語っておられます。麻生さんは、漫画、アニメ好きで知られていますが、その話題から出発しています。確かにお好きなようですし、お詳しいですね。ジョン・レノンと一つ違いだと仰っておられるのもユニークです。今の高齢者は、ロックンロールの世代であり、ジョンが生きていたら、ジョンが家で大人しくしていると思えるだろうか、というのは面白い指摘です。随所に麻生さんらしいユニークな言い方をしておられますが、全体の印象としてとてもネアカな方なのでは、というものです。リーダーは明るい人のほうが良いですね。麻生さんは、血筋の良さ、大富豪の家庭に育ったことなど語られますが、ご本人は、出来の良い弟さんに劣等感を抱いていたことなど語っておられます。総理大臣が全知全能であるわけではないことは承知しておりますので、多少のことには目をつぶりますので、その明るさで日本を照らしていただきたいと思います。
評価3点「「はじめに」は読もう」 2008-01-29
レビュアー:pp-tang(13人中8人が参考になったと回答)
日本が相変わらずすごいんだ、と日本人を勇気付けてくれるメッセージ本。「はじめに」にすべてが凝縮されている。この部分はよい文章なので立ち読みでも読むといいと思う。全体としては、短い本にいろいろ詰め込みすぎの印象で、少しあっさりしすぎており、書物としての面白さという点で言うといまいち。だが、著者の常識にとらわれない発送や、リベラルな意見や、人柄がよく出ている点は良いと思う(ニートとか高齢であることに対するポジティブな見方だとか)。昔サラリーマンより自営業が多かったという指摘があった。サラリーマンという生き方は多くの選択肢のうち一つなんだと思うと、脱サラにやる気が出てきた(^^;。
評価4点「分かりやすいイントロだが内容は緻密に計算されている」 2008-10-05
レビュアー:いいちこ(12人中8人が参考になったと回答)
悪代官?「麻生太郎」の著ということは以前から知っていたが、実際に読んだのは最近である。

以前から、マスコミ、野党は「自虐的日本観」を煽っているから、「はじめに」「第一章 アジアの実践的先駆者」と読み進めたが、全く違和感はなかった。
細かなところでは「?」という発言もあるが「第二章 日本の底力」「第三章 高齢化を讃える」「第四章 『格差感』に騙されてないか」「第五章 地方は生き返る」もすらすら読み進める。
むろん、著作だからこれで許されるのであって、実際に国政を行うにあたっては、バブル崩壊後にこれまた崩壊してしまった「セーフティーネットの張り直し」、すなわち「いわゆる『ワーキングプア』をなくす効果的な施策の速やかな実行」が「最優先課題」であることは言うまでもない。

ところで「第六章 外交の見取り図」「第七章 新たなアジア主義」は趣が明らかに異なる。今までみられた「軽口」はなくなり、「分かりやすい文章だが、『揚げ足を取られないよう』慎重に言葉を選んで」書かれている。
少々強引なたとえ話もある。喧嘩の強いA君(アメリカ)、カッコよくて一目おかれているB君(フランス)、カッコよくないがお金持ちのC君(日本)、さてC君がいじめられないようにするにはどうしたらよいか、と問いかけ、当然A君とは仲良くしないといけないが(日米同盟第一)、自分の力(必ずしも経済力だけではないと思う)をもってA君にアドバイスすることも必用(米国一辺倒はだめ)は「日本を取り巻く国際情勢への基本スタンス」としては概ね正解だろう。

これとよく似た本に「国家の品格」があるが、似て非なることは「偏狭なナショナリズムを煽っていないこと」である。
同様に「美しい国へ」との違いは「自分の言葉で書いたこと」と言える。
評価4点「脱・日本の将来悲観論!」 2008-01-10
レビュアー:サクラネコ(17人中7人が参考になったと回答)
麻生さん、いいね♪
日本を誇りに思った。
そして、これからの将来を、頼もしく思えてきた。

と書いている私は、実は円安論者。
長期的な日本の将来や、自分の老後を
(33歳で老後を気にしているあたりが悲しいけど)
けっこう悲観して考えているタイプだった。

でも、さすが最近、日本を蔓延しているネガティブモードにはうんざりだ。
それでは、生きていてもつまらない。
リスク回避する、ということと、
ビジョンを持つというは別。
と、改めて思った。

特に、2008年の日本悲観論は、なかなか深刻だ。

本日(2008年1月10日時点)の日経平均は14,388円。

一方で、実際の経済状況は・・・
昨年は、
日本の上場企業のROEの平均値は五期連続で上昇し、
2007年3月期では9.5%。
10%台後半となっている欧米企業の平均に比べれば、
未だ見劣りする水準ではあるけど、
バブル崩壊後の低迷から見るとかなりの回復している。

でも、株式市場は、
ROE水準が上昇しているにもかかわらず、株式市場が低迷している。

なんと2007年の株価暴落率は、日本は-11.1%
先進国の中では、
スイスが-4.6%、イタリアが-8.7%以外は全部プラス。
ちなみに、米が+7.7%。そしてトップは中国は+95.5%(笑)

投資家、日本経済、そして日本を主な活動の場とする
日本企業の将来性に対する悲観を表わしている。
そして、今日の株価だ。。。

だから、
この麻生さんの本を読んで、元気が出来ていた。
日本は、今後世界人口の1/2を占めるだろう
アジアの実践的先駆者になる!
マスコミや周りの悲観論に同調しているだけではダメだ。
ソフト力、環境技術、そしてアトム世代によって培われた
ロボットに対する親和性(これは、デジハリの秋山さんも言っていた)

とりあえず、
私は英語力をつけて、
偏った情報ではなく、幅広く情報を収集し、
自分で考え主張できる人間になろう。
とてつもない日本を創るひとりとして。