ユーザーレビュー一覧(全75件 平均:4.0)

「麻生さんには期待できそう」 2008-03-06
レビュアー:gutenabend(14人中7人が参考になったと回答)
内容的には普通の本だ。だけど、一政治家が書くわりにおもしろいと思う。
ガツガツするのではなくて、日本はすごい国なのだからどっしり構えて国をいいものにしましょう、という感じだ。著者の自信が伝わってきて、なんだか期待できるような気がしてきた。

「新米コシヒカリに「自信作」と」 2008-09-23
レビュアー:あららあ(10人中7人が参考になったと回答)
平成20年9月末に日本の宰相になられた麻生太郎氏。本書の目次は次の通りである。
はじめに
第一章 アジアの実践的先駆者
第二章 日本の底力
第三章 高齢化を讃える
第四章 「格差感」に騙されていないか
第五章 地方は生き返る
第六章 外交の見取り図
第七章 新たなアジア主義 - 麻生ドクトリン
おわりに
祖父は吉田茂元総理 妻の父は鈴木善幸元総理、第三次小泉改造内閣と阿部内閣で外務大臣を歴任。私が本書を手に取ったのは首班指名選挙前日、総裁選の翌日である。昔、台湾総統だった李登輝さんが著書の中で強く語っていたことがある。それは「日本人は萎縮することなかれ
もっと自信を持ちなさい」という内容であった。本書を読みながらそのことを思い出してしまった。戦後、経済大国となった日本。麻生氏は本書の中で「我々の目指す国の姿は、まだまだ
道半ばだ」という。日本人のエネルギーはとてつもないものだ。日本の本質は地方の集合体であり中央政府は小さい政府となるべきだという。私は農業に従事する者として、先人たちの作物の栽培方法や管理の名人芸が後継者もなく急速に失われている現実を感じている。私が本書
を手に取ったのは総理大臣になった麻生太郎氏の人となりが気になったからだ。農業後継者が
いないというのは、正直申し上げて国のせいではない。家族の問題なのだと思う。本書に触れ
時の番頭に押された人となりが少し理解できたように思う。できれば多くの若いひとに読んで
いただきたいなと思う。李登輝さんも麻生さんも日本人の底力というより平時の持続力をもっと評価して自信を持ちなさいという。
李登輝学校の教え (小学館文庫)
とりあえず私のしたこと。直売所で売る5キロ2300円の新米コシヒカリに「自信作」と手書きの黄色いステッカーを貼ってみた。自分のプロ意識に自信を持っているからだ。

「楽観的日本将来像」 2007-10-01
レビュアー:dream4ever(42人中6人が参考になったと回答)
麻生氏母方の祖父、吉田茂が言った言葉としてタイトルにしている。
この本が出版された同じ月に「自由と繁栄の弧」(幻冬舎 単行本)が出版されている。
新書の感想と言えば、可も無く不可も無くと言ったところでしょうか。おそらく本書の対象者は麻生氏の後援者や近年の麻生氏のパフォーマンス(漫画、秋葉原)を見て興味を持ちそうな若者層でしょうか。
種々の事柄がまさにてんこ盛りであり、今後の日本は明るいんだという、裏打ち無き楽観論にも感じます。まあこれは、本書の中でも盛んに使われている「自由と繁栄の弧」をタイトルとした書を読んでみることで麻生氏の本音が見えるのかもしれません。

「この楽天的な性格は良」 2008-02-22
レビュアー:もりのくまさん(15人中6人が参考になったと回答)
いいですねぇ、この脳天気、もとい明るさ。
いまの日本がもっとも必要としているものを麻生さんは持っています。
極めて優秀な参謀を持つことが絶対の条件になりますが、
総理大臣になってもらいたい人の一人ですね。
あっ、この本そのものにはあまり期待しないように。
まんがです。

「非常に分かりやすい」 2008-04-05
レビュアー:たつた(10人中6人が参考になったと回答)
政治家の書いた本とは思えないほど分かりやすい内容です。
ニュース等で出てくるような難しい言葉は少なくて、筆者の考えと言うのが直に伝わってきました。
ニュースで見ている麻生太郎氏とは違う一面というのを感じました。
この本は、これからの日本の方向性を考えさせられる一冊です。
政治の中枢に長くいた筆者ならではの考えが伝わってきます。