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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

とてつもない日本 (新潮新書)
とてつもない日本 (新潮新書)
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新潮社

¥ 714

新書

売上ランク:10143位

2007-06-06

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ユーザーレビュー一覧(全75件 平均:4.0)

評価5点「日本の未来も捨てたもんじゃない。」 2007-06-30
レビュアー:念仏の鉄(33人中24人が参考になったと回答)
 日本悲観論を覆す,まさに目から鱗の論理。
 ポリシーのない国として諸外国から軽蔑されていると言われている日本が,意外にも国際社会,とりわけアジア諸国で高く評価されていることを知ることができる。その評価には,自衛隊や国際ボランティアとして異国の地で人知れず汗を流している人々の努力の賜物であり,そういった人たちを紹介してくれるの外務大臣もこれまた大いに評価していい。
 難癖をつけるとすれば,近著「自由と繁栄の弧」と内容がだぶっているところ。内容が同じじゃんと言われても仕方のない。ただ,日本の未来も満更捨てたものじゃないよという著者の主張は率直に伝わってくる。
 余談だが,柳沢きみおの漫画「大市民」と併せて読むと面白いかもしれない。
評価5点「次期首相に」 2007-10-19
レビュアー:ハスキルfan(33人中22人が参考になったと回答)
麻生氏には是非首相になってもらいたい。
外国(中国や韓国など)に媚びへつらっているような政治家は一掃して欲しいと思う。
本書は多分総裁候補となった時点での、少し責任の無いところからのリップサービスみたいな部分も多いと思いますが、有言実行を期待します。
3年後くらいには、きっと実行してくれると思います。
評価3点「この人に任せたいと思っていたが」 2007-06-10
レビュアー:猫踏んじゃった(128人中21人が参考になったと回答)
さすが論客である。
しかし、文中で世間の批評家を批判している割には、自分も批評家となって書いていることに気づいていない。

「若さは至上か」の中でも、“「老人が多い社会」が問題だというのは、「老人が多い社会は良くない」と言っているも同然”と言しているが、老人=悪という勧善懲悪な発想こそ“貧困”ではないかと考えれないのだろうか。

世の批評家に対する反論本であり一応の正論を吐いてはいるが、ただそれだけで政治家としての展望が語られていないことは大変残念である。

名古屋→東京の新幹線片道で読めます。
この短さと平易さはGOOD JOBですね。
評価4点「まっとうな政治家です」 2007-11-27
レビュアー:とよぴ〜(26人中20人が参考になったと回答)
世界から見た日本をもっともよく知る人物であると言える外務大臣の麻生太郎さん。
血筋は吉田茂元首相を持つサラブレッドであるが本人は「私は劣等生だった」と言うのもありどこか人間味の溢れるまっとうな政治家です。
本の内容は一言で言えば「日本人には気付きづらいけれど外から見たら日本はホントにスゴイのだ」ってところです。
外交の成果なんてメディアは悪い面だけしか映さないので必読です。

政治家「麻生太郎」はこの一冊を読み終えると感じるかもしれないけれど自分の考えを述べた後に「・・・どうだろうか?」と続く場面がけっこうある。
性格なのか口癖なのかは分からないけれど民主主義だし対話型の政治家でしょう。
次期総理としても期待も大きい麻生さんの今後の政治活動は注目ですね。
成績優秀で挫折を知らない人が政治家になったりトップになったりするのも多いなか
学年成績が145人中140番なんて劣等生がいずれ総理大臣になったりしたら結構おもしろい事をしてくれるかもしれない。
歴代最高の総理と今でも言われるあの人は中卒だし
若いうちの挫折や若いうちの苦労を知っている人ほど何かを成し遂げる場合ってあるような気がする。
評価5点「日本人として確実に元気になれる」 2007-06-18
レビュアー:さくぽん(27人中19人が参考になったと回答)
本書は基本的にこれまでの麻生氏の演説やTV出演時の意見等、日ごろ言っていることを一冊にまとめ上げた内容である。
ゆえに現在ネット上に確実に一定数以上存在する「麻生ウォッチャー」にとっては、それほど目新しい内容ではないと思う。

むしろ麻生氏をあまり知らない方、政治なんて興味ないよという方こそ、本書を手に取るべきだと思う。
その論調は、まずとっつきやすい言葉と身近な実例や統計といった事実を基にしている。
その上で日本の政治家として外務大臣として、実際に世界を見た経験が加わって自論が展開されていく。
だからとてもわかりやすく説得力がある。
私はこの人の政治信条すべてに共感しているわけではない。
でも日本人として確実に元気になれる。そんなきっかけをくれるのは間違いない。

しかしこの麻生太郎という方、マンガ好きでオタクに人気などと言われるが、本当にそうなんだろうか?
私はむしろこの人の驚くほどの発想の柔軟さに人気の源があるように思える。
政治的には保守本流ど真ん中の正論の人でありながら、マンガを中心とするポップカルチャーも余裕で受け止める柔軟さ。
昨年の自民党総裁選後の記者会見でも、ネット世論というものの可能性に言及した先見性。
マスコミいじりの上手さ。
そこらへんがオタクを含む若い世代までの支持(というかファン)を取り込んでしまったと考えるほうが自然なんじゃないか。
この方私の父と同い年なのだが、はっきり言って比較にならないぐらい気が若い。

本書はそうやって柔軟に物事を見てみる、ちょっと見る方向を変えてみる。
そうすることで違った発想も出てくるよというきっかけにもなるかも知れない。