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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
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新潮社

¥ 735

新書

売上ランク:144位

2007-08-16

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ユーザーレビュー一覧(全166件 平均:4.5)

評価4点「本書以前に岡田斗司夫氏を知っていた方にオススメしたい。」 2007-09-05
レビュアー:はにわ(85人中41人が参考になったと回答)
話題のダイエット本の著者として岡田さんを知り、読んだ方にとっては、
『ああ何だか色々書いてあるなあ、当たり前のことも多いじゃない』程度なんでしょうが、
「あの」小うるさいデブ(失礼)・オタキング岡田さんが本当に痩せて、
フツーに素敵なインテリメガネに変貌を遂げたこと自体が、強烈に意味を持つ本だと思います。
岡田さんを非オシャレ・非モテ系の同類だと思っていた面々にとって、
この本に勇気付けられる方は多いのではないでしょうか(含自分)。
タイトルにも書きました通り、本書出版以前の岡田さんを知っていた方にとっては、
そうでなかった方以上に一読の価値はあると思います。
評価5点「論理に矛盾?評論家は少し黙らっしゃい。」 2007-12-12
レビュアー:social.fools(52人中41人が参考になったと回答)
「キチンとこの通りやれば愉しく体重は必ず落ちます」これはハッキリと言いたい。
2か月で14kg私は落とせました。
ロジック野郎の岡田氏の書く文章はすべてうなずけるもの。読んで納得、実行して感動です。

ポイントは

1.必ず食べたものは全て億劫がらずにカロリーを書き出す。
2.水を毎日2リットル飲む。
3.基礎代謝のカロリーを下回ってはいけない。
4.過剰にカロリーを摂ってしまった日は2、3日の合計で帳尻を合わせよ。

以上で、ホントにこれだけで効果が出る。書いておきたい重要な事として、この書は、
その手法よりも、陥りやすい失敗や、思考法。取り組みのコツがきめ細かく示されている事。
その為に勝手な自己解釈や、辛くなった時の考え方がケアされている点である。

何とかブートキャンプやハリウッドなんとかダイエットが極めて非効率かつ自己満足的である
と今は感ずる。運動で減量するには2、3か月間毎日1時間程度の継続運動は必要になる。
基礎代謝に絞っているのはその点一番明快で手軽である。

カロリーを意識すると今までいかにわざわざ高カロリー食品ばかりを摂って合計数千カロリー
に達していたかが分かる。だからボリュームがそれ程変わらなくともカロリーで選べば無理す
る事にもならない。

LLからS寸を着用出来る時の感動をあなたにも知って欲しい一冊。
評価5点「「当たり前」を「当たり前を知らない初心者」に伝える入門書」 2007-09-11
レビュアー:地球のイロハ出張所(78人中39人が参考になったと回答)
この本はダイエット入門書である。食べたものをすべて記録することを通じ、カロリーコントロールを行うことで、確実に痩せることを目指したレコーディングダイエットを紹介している。

従来のダイエット本との大きな違いは、読者層だろう。この本は、BMI値が30を超えているにもかかわらず、ダイエットをやってこなかった層、特に以前の岡田斗司夫を知っているマンガ・アニメファンのデブをターゲットとしている。この層は、健康面から考えれば絶対に痩せる必要があったにもかかわらず、痩せる必要性は感じていながらも、ダイエットをやってこなかったのだ。そんな彼らに「デブのオタクのボス」のような「オタキング」が自らの50キロ痩せた姿を見せ、運動抜きで食べたものを記録すれば痩せる(オタクは本質的に運動嫌いの記録魔)と啓蒙したのである。オタク界にダイエットという言葉がここまで広がったことがあっただろうか。現に、今までダイエットの話題を取り扱ってこなかったブログが、こぞって岡田氏のダイエットを紹介しているではないか。デブのオタクにダイエットを広めただけでも、この本の価値は大きい。

そして、この本はレコーディングダイエットを通じて、ダイエットの本質にもきちんと迫っている。ダイエットの本質とは「ダイエットは体重を減らすことではなく、体重を増やす行動を取らない人間になることが最終目的だ」ということである。著者が本文中で用いた債務超過のたとえを流用するならば、「債務超過者の最終目標は、借金をなくすことではなく、お金を借りない人間になること」といえよう。「借金をなくすこと」を最終目標としたあげく、借金がなくなった時点で、今度は闇金に手を出すようでは元も子もない。しかも岡田氏はダイエットに段階を設けることで、体重を増やす行動を取らない人間になれるように配慮している。とっかかりを簡単にしたり、減食をゲーム感覚で楽しめるよう工夫したりと、段階を経ることで「体重を増やす行動を取らない人間への転換」できるようになっている。

この本を「当たり前のことしか書いてない」と批判するのは簡単だろう。しかし、この本はダイエットに興味関心を持ってこなかった人向けの入門書である。当たり前のことしか書いてないのは当たり前だろう。ダイエットオタク向けの本ではないのだ。そもそも体重は、その個人のカロリー支出量・吸収量によって収斂される性質を持つ。借金さえしなければ増えないのだ。予想外の出費時の調整は必要かもしれないが、それ以外の理由でダイエットに留年しつづけるのはどうしてだろう。そういう人たちは、当たり前のことを書いている本を批判しながら、当たり前のことをしていないのではないだろうか。

「体重を大幅に減らす方法」だけでなく「体重を増やす行動を取らない人間」になる方法がきちんと書かれているこの本は、ダイエット入門書としてオススメです。
評価5点「自分も痩せなきゃ!と思えます。」 2007-08-22
レビュアー:虎糸(89人中38人が参考になったと回答)
とにかく、"でぶ"で得なことはないと再三にわたり書いてあります。
肥満などという曖昧な言葉でなく、"でぶ"と蔑称することで自分の状況が一状態でなく、いろいろな面で損しているという事を実感できます。

ダイエット法自体も敷居が低いかな?と思えます。

また、所々で出てくるオタトークも面白いです。
評価5点「話は単純。説明は明快。」 2007-09-26
レビュアー:kgd(62人中36人が参考になったと回答)
本日読了。自分が 9 ヶ月 13kg の減量を経て踊り場にさしかかった理由がよく分かった。
ダイエットの理科的な側面は楽しんでいたつもりだけど、まだまだ甘かった。

岡田さんは、メンタルの掴み方がさすが。
煽って買わせるダイエット本と一線を画しているのは、内面との向き合い方。
取材じゃなくて自分が材料になっちゃうのは、さすがオタク。だからこそ深い。

なんでデブになったのかという考察をすっ飛ばして、結果だけ求めると全部が辛くなる。
心が納得していない我慢は、いつかはじけてしまう。
最終的には、入れるカロリーと出るカロリーの帳尻を合わせる以外に長期的な成功はないとうすうす気づいていたけど、
そこを楽しく懇切丁寧に説明してくれた人は、今までいなかった。
岡田さんの話を聞く2時間。
得られたのは、ダイエットを超えた何か、です。