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脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
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日本放送出版協会

¥ 735

新書

売上ランク:394位

2006-11

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ユーザーレビュー一覧(全105件 平均:4.5)

評価5点「脳の基礎トレーニング!」 2007-10-17
レビュアー:300gの智恵(33人中26人が参考になったと回答)
いい加減、体力も落ちてきて、
脳力にも不安を感じる年齢になってきましたので
ちょっと気になって思わず手にとってみました。

ちょっと前に「脳」ブームがあって、『川島教授の脳を鍛える〜』とか流行りましたよね。
電車の中でも、ニンテンドーDSでやってる人いっぱいいたし……。
私もそのうちの一人だったりしたんですが、
何て言うんでしょ、違和感というか、実効があるのか疑問でしたね。

で、性懲りもなくこの本をまた読んでみたんですが、
ものすごく納得しましたね。
奇妙な問題な、面倒な設問を解くんじゃなくて、
ただ、毎日やっている習慣を改めるっていう方法です。
たとえば、
決まった時間に眠る、起きる。歩いたり体を動かす。整理整頓をする……。

「なーんだ」って思うかもしれませんが、
これって、実際に経験のあることばかりなんですよね。
だらだらしていると、やっぱり頭が冴えない。
生活リズムが崩れていると、なんとなく毎日ぼんやりしちゃう。
そういうこと、ありませんか?

「ああ、そういう理由だったのか……」
って、私は、日頃の生活を顧みて反省しちゃいましたよ。

面倒くさがらずに整理したり、料理したりすることってのが、
脳の地力を鍛えるっていうか、
基礎トレーニングを欠かさずやるってことなんですね。

その習慣を解き明かしてくれる本書、
特別なことじゃないんだけど、効果は抜群です。
☆5つ!
評価4点「脳トレより生活習慣の改善へとシフトしよう」 2007-10-22
レビュアー:バッシュ(28人中24人が参考になったと回答)
脳外科医の書いた、生活習慣の改善こそが脳を発達させるというアドバイス集。
「不規則な生活はボケへの入り口となる」、「時間を区切って、試験を受けている
ような集中する時間を1日に何回か作ろう」、「記憶力を高めるには自分で
記憶したい事項を書き出してみるなどのアウトプットを行なうことが重要」など、
ちょっとしたことですが、生活が変わるノウハウが読みやすくまとめてあります。
この本と、最近出た『最高権威が語る! 図解 脳を良くする小さな習慣』という
日本の脳科学の第一人者で世界的にも有名な久保田競先生が書いた本の内容には
通じるものがありますね。
久保田競先生の本でも、最近の安易な脳トレブームが批判され、0歳〜高齢までの
各年代別の生活習慣の改善こそが天才を育て、脳力・運動力を高め、ボケを防ぐ、と
力説されており、弟子である川島隆太先生にも苦言を呈し、こんな脳学者の
言うことは信じてはいけないと説くなど、目からウロコが落ちっぱなしでした。
安易な脳トレより、生活習慣の改善を、と訴えるこの2書は、新たな日本人の
脳トレ・バイブルとして、どちらもお薦めできる内容だと感じました。
評価5点「かなりの良書」 2007-10-16
レビュアー:常夏(26人中21人が参考になったと回答)
著者が外科医ということもあって、非常に科学的見地から本が書かれている。

それだけ説得力もある。よくビジネス書に書かれているようなノウハウも、
しっかりと科学的な説明がなされているため、納得した上で取り組むことができる。

15の習慣が上げられているが、どれも大変重要なことであり、1つずつでも
毎日実践していこうと思う。

新書という手軽さもとても良かった。
(内容的には単行本でも全く問題ないくらい良い内容です)
評価5点「地味な見た目とはうらはらな、素晴らしい中身。もっと売れていい。」 2007-10-06
レビュアー:久保田夏彦(22人中17人が参考になったと回答)
今まで読んできた多くの脳関係の本の中でも、トップランクに位置する本だった。
NHK出版のちょっと冴えない新書の体裁だが、どうしてどうして。中身は本当にいい。

僕は脳については素人なので、読む本もそれなりに楽しくあってほしい。
実際にできることであってほしい。
実生活に即した、実生活の質をあげるのに意味のある内容であってほしい。
筆者は、完全にそういった観点でこの本を書いていてくれている。
だからどの章(1つの習慣が1つの章になっている)も楽しくて、楽しくて、どんどん読み進めてしまった。
自分が読んでみたかった本に、ばっちり出会うというのは、本当にうれしいものだ。
この本に興味をもったら、ぜひ一読を。
評価5点「インスタントではないが、効果が出やすい」 2007-05-18
レビュアー:Winds of Words(17人中16人が参考になったと回答)
『文芸春秋』の「新書一点賭け」で、日垣隆氏が「人生を変えるような本と、
そう何度も出会えるものではありません。実際、私の生活は変わりました」と
絶賛していた本です。その言葉通り、説得力がある良書だと思います。

対象とされているのは、何となく頭がぼんやりしている状態(話しかけられた
ときにパッと反応できない、集中力が続かない、物覚えが悪い、長い話が苦手、
アイデアが浮かばない、意欲が湧かない…など)です。病的なレベルでなく、
単に仕事が遅い、コミュニケーションが苦手という人にも役立つと思います。

著者の最大の独自性は、「脳の基本回転数」というポイントに着目し、それを
向上させる方法を分かりやすく説明、具体的に提案していることにあると感じ
ました。実行して、もっとも効果があると感じたのもこの点です(習慣2)。

昔から常識的に良いとされている習慣も含まれていますが、それがなぜ有効な
のか、怠っているとどうなるかということを、脳の器質的根拠と、専門医とし
ての経験論的根拠の両面から丁寧に説明しているのが、美点だと思います。

語り口が優しく、説明が上手いです。「何をすればいいか」がすいすい頭に入
ってきます。また、それを実行する元気を与えてくれる本だと思います。