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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

そのノブは心の扉
そのノブは心の扉
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文藝春秋

¥ 1,050

単行本

売上ランク:92324位

2008-03

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本書を含むリストマニアリスト

ユーザーレビュー一覧(全6件 平均:4.5)

評価4点「劇団ひとりのひととなり」 2008-03-31
レビュアー:なおっち(15人中13人が参考になったと回答)
劇団ひとりのエッセイ集。
『陰日向に咲く』とはまた違った雰囲気です。

「です・ます」調なので
何だか調子狂いましたけど、
内容は割と面白かったです。
面白いというか、
劇団ひとりの人となりが非常に分かるエッセイ集でした。

自意識過剰で
新し物好きで
熱しやすくて冷めやすい。

そこら辺にいる
普通の青年っぽくて
非常に読みやすかったです。

『陰日向に咲く』の次は同じ小説かと思いましたが、
こうやってクッションを置いておくと
また次の作品が楽しみになってきますね。
評価5点「共感と笑いと」 2008-04-14
レビュアー:広島か?東京か?(11人中11人が参考になったと回答)
エッセイはあまり読まないのですが、購入しました。

「こういう気持ちってわかるなぁ」とか「あるあるこういう場面」
って感じで、最初は共感するのですが、
最後は「ええっ!ここまで自意識過剰なの!」と呆れ笑いという感じです。
どこか、劇団ひとりさんに同情しつつ、ちょっぴり元気をもらえる気がします。
評価3点「多才で多彩な人生」 2008-07-15
レビュアー:dream4ever(4人中3人が参考になったと回答)
事実を元にしたフィクションとのこと。
34篇のエッセイ。
「陰日向に咲く」を読んだものとしては、作者の心理葛藤や日常生活が垣間見れたという文脈で面白いかもしれない。
しかし、短編それぞれは、ブログのレベルを超えていないようにも思う。
いずれにしても多才で多彩な生き様を見せてくれるという点で今後の活躍を期待したい。
評価5点「これは劇団ひとりの日記なんだっ」 2008-07-17
レビュアー:巨人・中日・ベイスターズ(3人中3人が参考になったと回答)
「陰日向に咲く」がおもしろかったので、この本も読みました。
劇団ひとりが本の中で「僕」として登場。
「僕」はネガティブシンキングで駄目ナルシスト。
今までいろいろなことの期待しすぎて、現実はそうでもないという体験と挫折を繰り返しすぎたにもかかわらず、自意識過剰のまま。飽き性のくせに、食欲と性欲と物欲はとどまるところを知らない。
でも、そんな「僕」のいいところは、駐車場で出会った「石原」さんと、富士山で出会った「藤」さんに対する価値観が同じところ。
誰もが少しは「僕」に自分を置き換えられる、そんな一冊です。
構成として素晴らしいのは、ひとつのエッセイに入る、その導入部分。
劇団ひとりの伝えたい世界が瞬間で目に浮かびます。
「陰日向に咲く」が、様々なキャラクターがばらばらに出てきたにもかかわらず、長編映画になったのに対し、こちらは「僕」というひとりの人物を通した短編映画になるような、そんな気のする本でした。
評価4点「普段もひとり」 2008-06-24
レビュアー:masa_yeah(2人中2人が参考になったと回答)
普段の生活から「『本当に』ひとり」な著者の実にくだらないとも言える日常。

とにかくダメダメぶりが伝わってきて、これでもかという力の抜け具合がいい。

ぼくは『陰日向に咲く』を読んでいないので、本作品との比較ができないけれども、本作品だけからも芸人としての「劇団ひとり」の魅力が伝わってくる。

作品の中では著者がいろいろチャレンジしてみることについて書かれている。
お寺での修行とか、富士山登山とか。
そして必ず彼は「ひとり」。

軽いタッチなので、ツボにはまる人には面白いはず。