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美しい国へ (文春新書)
美しい国へ (文春新書)
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文藝春秋

¥ 767

新書

売上ランク:127200位

2006-07

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ユーザーレビュー一覧(全183件 平均:3.5)

評価5点「大いなる期待」 2006-09-02
レビュアー:プリンスエドワード(80人中30人が参考になったと回答)
次期首相が確実視される氏が、あらためて政治家としてだけでなく、一人の日本人としての思想を語っています。唯こういった、理想をまず掲げ何事も言葉にして明確に説明するタイプの政治家は、A型的思考と情緒的雰囲気の中で進む日本では理解されにくい面もありそう。正しい歴史認識に立脚して正論を述べているのは、サラブレッドの良い面が現れており、それだけにこれからが正念場と思われます。障害は実は国内のあちこちの分野で足を引っ張るエセ自由人、彼らをうまく扱えるかどうかが問題。東京裁判やGHQによる言論統制などの戦後の歴史に対する正確な知識さえ欠いている議員も少なくない中、小泉さんが道を付け、また時代も明らかに後押しをしている現在は好機、サブタイトル通りに、国民が「誇りの持てる」首相となることを望みます。
評価4点「特に若者は読んでおくべき」 2006-10-03
レビュアー:ごくろー(55人中30人が参考になったと回答)
「モノの考え方が大学生レベルだな」というのが率直な感想です。
若者向けに敢えて平易な内容にしたのかもしれませんが、これが一国の首相が書いたものなのかと思うと少し不安になってしまいます。

内容に関しては、共感できる部分もあるものの、年金問題の話やボランティアの義務化の話など首を傾げてしまう部分も多々ありました。
ひょっとして、安倍総理は自分で勝手に解釈しているだけで国民のことをあまり理解していないのではないでしょうか?
少なくとも、私はこの本を読んでそう感じました。

「新しい総理大臣はどのような考えの持ち主か」ということを知っておくべきという意味で★4つとしました。
『小沢主義』を併せて読むとより面白いです。
評価1点「読んでみてください」 2006-10-06
レビュアー:たこ焼きが好き(67人中30人が参考になったと回答)
とても、わかりやすい本だと思う。
とても、わかりやすすぎる本だと思う。

わかりやすすぎるというのは、
新首相としての自分の方針や展望を、理論的に客観的に論じるんじゃなく、
根拠があやふやなまま、主観的なまま、人間の情緒に訴えている箇所が多いから。
反対意見の引用とか客観的な見方が少ないこの本が、いい本だとは思えない。

わかりやすくて、甘い言葉達。騙される・・・ひっぱられる人は多いと思う。

でも、言葉のトリックや超主観的意見のちりばめられたこの本をよんで、
キモッて思うか、危機を感じてほしいです。
評価2点「自民党と米共和党賛美に少しうんざり」 2006-10-07
レビュアー:ちょっと右より(66人中30人が参考になったと回答)
タイトルが少し精神主義的で右翼的な響きがあったので興味を持ちましたが、前半は過去においてどれだけ自民党が正しく、他党やマスコミ、評論家が如何に愚かだったかといった内容の繰り返しが多く、少しうんざりさせられました。国防や自由競争、自己責任といった概念も、日本向けに角を取ってあるものの、米国共和党の受け売りみたいで、オリジナリティーもなく、なぜに“美しい国へ”か分かりませんでした。中国語で米国を示す“美国”の意味だったのでしょうか?北朝鮮問題など、国防の大切さも分かりますが、国内治安の悪化などの問題には全く触れていない点にも幻滅させられました。“国家間の関係は政治家同士の信頼が大切”というくだりも、阿部さんの身の上話のあとにくると、“政治家は世襲制であるべし”といわれているような印象を受けました。実際それがほんとのところなのかもしれませんが。
評価1点「価値なし」 2007-09-06
レビュアー:さっぱり(68人中30人が参考になったと回答)
小泉さんに引き続き、さすが新自由主義者だけあって詭弁が多いです。読む価値はない。