ユーザーレビュー一覧(全183件 平均:3.5)

「日本人に生きる力を与えてくれる本」 2006-08-26
レビュアー:9 October(76人中22人が参考になったと回答)
私もタカ派なので、前半(1.私の原点、2.自立する国家、3.ナショナリズムとはなにか、4.日米同盟の構図、5.日本とアジアそして中国)までは同意見です。
特に中国に対する気持ちはいっしょですね。
ぜひ、安倍先生が総理になられて、中国にガツン!と言ってほしいです!!
また、後半(6.少子国家の未来、7、教育の再生)に関しては微妙です。
安倍先生が言おうと、年金には不信感があります。
また、少子化対策では「未来に希望を持たせる」というのには賛成ですが、具体的なことが書かれてなかったので、その点が不満です。
教育に対しては、私も教育者を目指す者としての考えがありますので、安倍先生の意見に全て従うわけにはいきませんね。
全体的に、「国家の品格」のように日本人に生きる力を与えてくれる右派的な本だと思います。
私のように右系のヒトは必読書です。
また、(たぶん)次の総理になる方が書かれた本なので、今後の為にも読んでおいて損はないと思います。

「安倍晋三を知りながら、政治問題も俯瞰できる」 2006-08-29
レビュアー:Ray(54人中22人が参考になったと回答)
特にバイアスなく呼んだけど、素直に面白かった。内容としては、彼の短い自伝にくわえて、最近の政治問題である拉致被害者問題、靖国問題、ナショナリズム、君が代問題、日米安保問題、自衛隊・自衛権問題、中国問題、少子化問題、年金問題、教育問題等で、彼の意見を簡単かつわかりやすく述べている(新書という分量もあり、制限はあるが)。
実際、各争点で何が問題になっていて、彼はどう思うのか、がよくまとまっていると思う。「だめ教師には辞めて頂く」とか、「(A級戦犯は)犯罪者として扱わない、と国民の総意で決めた(よって、A級先般の靖国への合祀は問題ではない)」とか、自分の意見を堂々と述べていることにも好感が持てた。
また、読む前は「本当に自分で書いたのか?」と疑問だったが、脈絡のないトピックが時々出てくること(プロの書き手としてはあり得ない)し、英語が文脈に出てくることからも、彼自身の言葉、と読める。
読む前は結構「お坊ちゃん」的な印象があったが、読後は彼の印象は良くなった。次期総裁であろう安倍晋三について知るには絶好の本だし、今の政治問題も俯瞰できる。日本人なので、次の総理のことは知っておいて損はないと思う。
ただし、この時期(総裁選前)にこの内容の本を顔写真付きで出すという賢さ(参謀のスマートさかもしれないが)に、☆は4つのみ。

「思ったよりは内容はある。政治家のプロパガンダのケーススタディとして最適。」 2006-09-11
レビュアー:ビン・ラーディン(53人中22人が参考になったと回答)
「内容が薄い」という前評判を聞いていたので、全く期待せず、ある会での発表の都合上、半ば義務的に読んだ。すると、思ったよりは内容は濃かった。特に第六章にあった年金制度についての説明は中々分りやすくコンパクトに書かれていて、有り難かった。勿論、政治家が宣伝のために出した本なので、自分にとって都合の良い事しか書いてはいない。恐らくゴーストライターを使っているせいだと思うが、文体はむしろ読みやすい。何よりも新書版なのが良い。これまで政治家の著書はハードカバーの立派なのが多かったが、こういう新書や文庫で出した方が、明らかに読む人は多いと思うんだが、、、。野中弘務氏の著書なんか、文庫になるのを随分と待ったものだ。
本書で批判されているリベラル(=社会主義・共産主義)勢力は今やもう殆ど存在しないと思われるので、彼の戦略は「ありもしない架空の敵をでっち上げて、恐怖心を煽り、支持を固める」というブッシュのイラク侵攻のやり方に通ずるものを感じた。これはかつての左翼も良く使った手である。そういう意味で政治家のプロパガンダのケーススタディとして大変参考になった。

「ストレートでゆるぎない政治家: 安倍晋三」 2006-11-05
レビュアー:Kana(62人中22人が参考になったと回答)
新書という,かぎられたスペースのなかで,生い立ち,北朝鮮問題や靖国問題もふくむ外交,少子化,教育など,さまざまな問題をとりあげている. そのため,それぞれをきちんと論証するゆとりがなく,誤解するひとがでてくるのはやむをえない. しかし,この文章は,安倍晋三という政治家のゆるぎない信念や自信がその行間にまで,つまっている感じがする. 私は著者と同世代といってもよいが,著者とはちがってサヨクにさんざんふりまわされたはてに,いまは外交・教育などについては著者と比較的ちかいかんがえにたどりついたが,著者はその祖父や父の影響もあって,サヨクにふりまわされることなく自分のかんがえをふかめてきている. このストレートさがこれから安倍首相をどちらにみちびいていくのか,期待と不安とをもって,みまもりたい. それから,この本のなかでひとつ私の注意をひいた話は,帝国主義への反動から自虐的な歴史教育がおこなわれたのは日本だけでなくイギリスでもそうであり,サッチャーがそれをかえさせたということである.

「売国奴よりまし」 2006-11-24
レビュアー:エコ(64人中22人が参考になったと回答)
自民党がいいとは思わないが、民主党よりましだと思ってしまう。
売国奴の国会議員が何を語ったところで信用できない。