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「長州の没落」 2005-09-08その長州藩も明治維新初期では、徹底的な屈辱を味わいます。過激な言動の目立つ堂藩への反感が高まりつつある中、政治巧者の薩摩が朝廷をうまく動かし、長州をつまはじきにする。
ここからかの有名な長州征伐がはじまり、長州の没落がはじまります。
この巻での竜馬の活躍は神戸海軍塾ですが、私にとってはそれよりも、この薩摩、長州2台藩の動きが面白かったです。色恋話も竜馬らしさがよく現れていて面白いんですけどね。
「竜馬の成長期を描いた1巻です」 2003-01-13その間にも、地元土佐では盟友武市らが切腹させられたり、一時は京都朝廷を一手に握った長州藩が薩摩・会津藩により転覆させられたり、維新に向けた動きも活発化していきます。
そのような動きの中、まだ、竜馬が中央に出てくることはありませんので、展開にもどかしさを感じるのも事実ですが、著者とともに、じっくり待ちたいと思います。
「竜馬がゆく 第四巻」 2005-11-10流れゆく時代と、それと独立に進む竜馬の脚。その流れを対比しつつ、読者を惹き入れる司馬遼太郎の世界観は健在だ。竜馬に焦点が当てられない章が目立つのは否めない事実だが、それはこの巻が描く高々1年という期間に巻き起こる時代の変化の多さを物語る証拠だろう。又、注意深い読者には以前に為された解説が繰り返される箇所が多いのも気になる所だが、物語全体の中では大切な視点を重ね重ね与えてくれていると思う事にしよう。時代は薩長の対立へ向けて大きく揺れる。幕府はその波に乗って勢いを付け始め、その影で京都には新撰組が登場。朝廷か、幕府か、その政調を大きく変換させる英雄がとうとう海に身を乗り出した。竜馬と勝海舟が織り成す歴史の大舞台はとうとう山場を迎えようとしている。
「より大きな目標」 2005-12-26
「新撰組登場!」 2007-04-19