いもづる式 トップに戻る ヘルプ

書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

スクライド 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス)
スクライド 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス)
click for big image

戸田 泰成[イラスト]

秋田書店

¥ 410

コミック

売上ランク:-

2001-12

Amazonでの販売状況

→通常24時間以内に発送

amazonで詳細を見る

本書を含むリストマニアリスト

ユーザーレビュー一覧(全13件 平均:5.0)

評価5点「アニメ化?」 2002-06-06
レビュアー:(9人中7人が参考になったと回答)
アニメ化されるらしいですね。うーん。
どうやら1巻収録のツール・ド・フランスが題材の短編「アンダルシアの夏」のようです(2巻の帯を見る限り)。宮崎駿が激賞!っていうあれですね。

そんなことはオマケって気がしてくるほど、第2巻、すばらしい!
連作とはいえ、短編集なので、1巻読んでなくても問題ないです。

とはいえ1巻からでてる中年男(シブイ。一応主人公?)とかのキャラクターがぽつぽつ登場したり、そのゆるゆる続く感じを楽しむのが連作短編のいいところかもしれないから、やっぱり1巻から読んで欲しいんですが。

今回は時代物なんかもあります。そして、女の子のキャラクターが相変わらずすがすがしい。

借金を抱えて疾走した父親のせいで田舎(あのヒゲの中年男登場)の親戚の家の弟と居候することになった女子高生。映画のロケが山で行われるのを知り、ロケ弁の代わりにおいしい料理をちゃちゃっと作る。この料理がまた、いいんです。トマト缶たっぷりのカレー、皮から作った水餃子。「花も実もある歳なのに守銭奴みたいですか私」といいながら、たくましい行動力であっけらかんと報酬を得る彼女のすがすがしさといったら!もう!

評価5点「日常の貴重さに気付く」 2004-10-17
レビュアー:三味線屋(6人中6人が参考になったと回答)
全体に漂う爽やかさに、一見、異国の話の様に思えてしまうけど、
それは、悩みやストレスや疲れで霞んでしまった目線の問題で、
実際私達の日常は、「茄子」のようなドラマになりうる面白い
場面で、満たされているのだと思います。

大好きなのは、深夜に腹を空かせた新婚夫婦のお話。
焼き茄子とビールの出会いの貴重さを語る夫に対し、
「私はおいしいからだ思うな」というシンプルな妻のひとこと。
男女の思考の差が、的確に描かれていますし、
何よりかわいらしいではありませんか。

個人的には、黒田硫黄漫画によく登場する、
「所属しない女の子」も、大いに見ものだと思います。
こればかりは、現実ではなかなかお目にかかりにくいため、
彼女達の奔放さは、えもいえぬカタルシスを感じさせてくれるはずです。

評価5点「茄子最高!」 2003-01-11
レビュアー:Yotsume(4人中4人が参考になったと回答)
「茄子をテーマにした」短編集の第2巻。
相変わらず快調に飛ばしてます。

「茄子なんてほとんど出てこないじゃん!」という作品も幾つかあるのですが、
そんなことは問題にならないほど話が素晴らしい。
そして背筋が震えるような名場面を幾つも見せてくれます。

「39人(後編)」の扉
「続東都早もの喰」での人斬りシーン
「お引っ越し」のラストシーン

などなどなど、読めば読むほど発見がありお気に入りの場面も増えていくことでしょう。

巻末には茄子の料理法やらも載っています。

評価5点「衝撃の第2巻!」 2003-07-02
レビュアー:稽韻なる政治的な核弾頭ミサイル(15人中4人が参考になったと回答)
劉鳳との闘いで今までになくピンチに陥ったカズマ…。そこに現れた『ロウレス』と呼ばれる組織のリーダー、箕条晶。そしてハーニッシュ=ライトニング。
彼らは味方なのか、それとも……
シナリオ黒田洋介氏、漫画戸田泰成氏による漫画版スクライド第2巻!!
評価5点「私は2巻が好き☆」 2004-06-05
レビュアー:(4人中4人が参考になったと回答)
3冊とも購入して全巻大好きですが、
2巻の「焼き茄子とビール」では大爆笑しました。
新婚夫婦のすれ違い・勘違いっぷりが面白い。

フリーター一人暮らしの早苗ちゃんと、
キャッチボールフレンドの有野君の二人の関係も好きです。
全然恋愛関係じゃないけど、気兼ねの無い友達。いいなあ。

あと、短編集でいろんな場面がでてくるけど、

小さなところで全部のお話がリンクしています。
その関係に目を向けても、どこか考えさせられます。

全巻通して何度か読まないと解らないし、読むたびに色々発見があります。
人によっては「ホント意味わからない」って言われますが、
私はどこかで、「茄子」の中心人物のような生き方を望んでいるのかもしれません。

私の言いたかったことを、代わりにみんなが言ってくれます。
いろんな捉え方があると思います。

…私ももう20回ずつ読んだかな(笑)