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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
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有賀 裕子[翻訳]

ランダムハウス講談社

¥ 1,995

単行本

売上ランク:409位

2005-06-21

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ユーザーレビュー一覧(全86件 平均:4.0)

評価5点「赤き血の海から、蒼き未開の海へ」 2007-01-21
レビュアー:mocobaka(16人中7人が参考になったと回答)
 既存の市場(レッド・オーシャン)での競争から脱却し、未開拓の市場(ブルー・オーシャン)を開拓せよ!
 本書は、豊富な事例を基に、孫子の兵法で有名な「戦わずして勝つ」を実践するブルー・オーシャン戦略が包み隠さず公開している。極めて体系的に書かれているので、1章からコツコツと読み進めれば、自分でも信じられないほどブルー・オーシャン戦略のエッセンスを吸収することが出来るだろう。さらに、この戦略を実行できれば、差別化と低コスト化という一見相反する戦略が同時に実現可能となり、競争に勝利することができるだろう。
 ただ、最終章でも書いてあるように、現実にはレッド・オーシャンとブルー・オーシャンの両方で戦略を構築する必要がある。また、どんなに素晴らしいブルー・オーシャン戦略もiPodのようにレッド・オーシャンのほうへ流される運命にある。そのため、ヴァージンやアップルのように絶えずブルー・オーシャンを開拓するのが最適戦略なのだろうと、読み進めながら感じたものである。
 ちなみに、本書を読破した頃は、携帯電話会社の戦略をイメージしながらブルー・オーシャン戦略を理解した。

P.S.
 この本の姉妹本として、「ポケット図解 『ブルー・オーシャン戦略』がわかる本」がある。こちらも読破したほうが、ブルー・オーシャン戦略の理解が深まることは言うまでもない。ただ、姉妹本を先に読むと本書を読まなくなり、ブルー・オーシャン戦略の理解が低下する恐れがある。そのため、先に本書を読破することをおススメする。
評価5点「別視点の考え方」 2007-07-06
レビュアー:showtime(14人中7人が参考になったと回答)
ブルーオーシャンとは響きは良いが、
要は新市場創造の仕組みの話。
とはいえ、競争戦略論に代表される経営学に慣れた身からは
別視点での見方をうながすこの本は
「なるほどなぁ」と納得することしきり。

どちらがいいとかではなく、こういった発想の転換は
新たなビジネス展開を考えるきっかけになると思う。
評価5点「自分の会社のブルーオーシャンの探し方がよくわかります」 2005-07-23
レビュアー:jiateng4(12人中6人が参考になったと回答)
ブルーオーシャンとレッドオーシャンという2種類の競争エリアについて本書は述べています。
ブルーオーシャンとは、「競争相手が存在せず、多くの利益が期待できる領域」で、レッドオーシャンとは、「厳しい価格競争にさらされ、生き残る事すら難しい領域を指しています」

そして企業がブルーオーシャンを獲得するために、どのような戦略を持たなければいけないのか、を本書では大変丁寧に解説しています。

これらの解説は大変具体的で、エイドリアン・スライウォツキーの「プロフィットゾーン経営戦略」などのような評論家的解説本とは全く一線を画しています。

さらに本書が優れているのは、戦略を立てた後にどのようにしてその戦略を実現させるのか、その時に障害となるものは何か、さらに、その障害をどのように排除するのか、についてまで、詳しく説明をしている点です。

本書に従えば、自分の会社におけるブルーオーシャンを見つけることも可能ではないか、と読む者に思わせるはずです。

評価3点「形のない論理ではないけど」 2005-09-28
レビュアー:串丸(15人中6人が参考になったと回答)
過去に誰かがやって成功したノウハウを紹介することが主とされており、
タイトルは目新しさを売りにした感じだが、これは!というほどのものがない。
著者が論理の前提としているような総論的考えは(ブルーオーシャンという考え自体も)
この本を読むまでもなく誰もが自然と考えている事のように思える。
新しい層の開拓というのに、過去の事例というのはあまり役に立たないと思う、
なぜならそれで開拓できる部分はすでに誰かに開拓しているから
それが過去の開拓例やノウハウになっているのだから。
評価4点「すごい理論!!」 2006-03-25
レビュアー:goodvibration(16人中6人が参考になったと回答)
本書ではブルーオーシャンとは今はまだ生まれていない市場の
ことを意味します。
既存の市場をレッドオーシャンと言い、レッドオーシャンから
ブルーオーシャンを創造するための具体的な手法を教えて
くれます。

とりわけ私が感銘を受けたのはブルーオーシャンを創造する
ための分析ツール・フレームワーク/マトリックスです。
以下、4つのアクションを検討し行動することにより、新しい
価値を創造しようというもの。

 ・減らす
 ・付け加える
 ・増やす
 ・取り除く

本書は単なる経営学の論文ではないので、内容を理解して、
実際のビジネスに適用すると、とても効果を発揮すると思います。
現状のビジネスで、価格破壊が起きたり、行き詰まりつつある方に
は本書は大きな気づきを与えてくれると思います。