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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

自分の小さな「箱」から脱出する方法
自分の小さな「箱」から脱出する方法
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大和書房

¥ 1,680

単行本(ソフトカバー)

売上ランク:321位

2006-10-19

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ユーザーレビュー一覧(全118件 平均:4.5)

評価5点「コーチングやカウンセリングetc...を学ぶ前に」 2006-12-12
レビュアー:J3(53人中51人が参考になったと回答)
今まで読んだ中で一番心を揺さぶられた本です。これまで、Amazonのレビューは
書いたことがなかったのですが、思わずこうやって書いてしまうほど、インパクトが
ありました。
「人生観が変わる」という言葉が当てはまる本が、本当にあるとは・・・自分でも驚きです。

これは、「行動」についての本ではありません。行動以前の問題、「考え方」を学ぶ本です。

ビジネスにももちろん使えますが、人生全般において、「最も大切な」、「根本的な」考え方
を知ることができます。
コーチングやカウンセリングの知識がいくらあろうとも、世の中のコミュニケーション手法を
いくら駆使することができても・・・この本に書いてあることが理解できていなけければ、
意味を成さない・・・そんな本です。

昔から言われてきた、当たり前のことしか書いてないようにも思えますが、それを「箱」という
シンボルを使うことによって、とてもとても分かりやすく、覚えやすく、納得感を持てるような
内容になっています。

「ぜひ読んで!」と皆さんに押し付けるのは、この本で学んだ内容に反するのかも知れませんが・・・
少しでも興味が湧いた方は、だまされたと思って読んでみてください。

私自身は、「もっと早く読んでおけばよかった!」と思いつつ、「でも、このタイミングで
(この本に)出会えてよかった!」と思っています。

評価5点「いい本です!」 2006-11-09
レビュアー:サニートリトン(48人中45人が参考になったと回答)
「自分の周りに起こることは、すべて自分が引き寄せている。」
特に人間関係ではそういったことがあることは、何となくわかるような気だけは
していましたが、この本ではそのことを非常に論理的に理解することができます。

主人公が上司から講義を受けるスタイルで書かれているので、順を追って
理解しやすく書かれています。
人間関係の本ですが、本質に迫るもので、小手先のものとはまったく違います。
シンプルであり、なおかつ非常に奥が深い。

とにかく、この本に出会えて良かった。
人間関係に悩みがなくとも、この本の理論は目からウロコで役に立つはずです。
大げさに言うと、地球上の幸せ、愛を増やすことに貢献できる本だと思う。
評価5点「普通の幸せ本じゃない」 2006-10-26
レビュアー:office-russi(46人中43人が参考になったと回答)
こんなに読みにくい本は久しぶりです。いえ、とても読みやすいんです一見。
ほとんど全てが会話で構成されているし、翻訳もすっきりとしてますし。

けれど、「フツーの『幸せ本』かなあ」と気軽に読み始めるのは危険です。
なぜかというと所々立ち止まり、読み直し、考え、自分を振り返り、
自己嫌悪に陥り、後悔にさいなまれ、挙げ句の果てには読んでる間に
「あの人に連絡とらなくちゃ!」と電話までしてしまう、という
実に時間のかかる本なのです。

ストーリーにも説得力があるため、腑に落ちる内容です。オナカで
わかるので、読み終わったあともじんときます。

もうひとつ、一度読み飛ばしてわかった気になると「生兵法は何とやら」
になりそうなくらい内容は簡潔にして高レベルと思いますので、
手元において何度も何度も読み返す本になりそうです。

装丁も、題名や目次等から受ける印象も、いわゆる自己啓発本のように
ハデで人目を引くものではありませんが、これは本当に“オナカに来る”
本です。はじめはピンと来ない、という方にも「いや、手元において
お守りにするだけでも…」と勧めてしまいそう。
評価4点「即席じゃありません。」 2007-03-29
レビュアー:vega(44人中40人が参考になったと回答)
最近流行りの全部改行で、ページに白が多い、
どこかで読んだことがあるものの寄せ集めのような
本ではありません。
字も比較的小さく、厚みもあり、
そして、私にはちょっと理解するのが大変でした。
簡単にスイスイ読める類の本ではなく、
「このテクニックですぐに!」というような本でもなく、
じんわりと、ゆっくりと効果がある、
新薬よりは漢方薬のような本だと思いました。

とりあえず、読み終えることは出来ましたが、
まだ内容を十分に把握できたとはいえません。

また読んでみよう、次に読んでみた時にはどういう
気持ちの変化があるだろう?と思っています。

難しいのと、出てくる人が全部外国人で
名前も覚えづらく、私は翻訳がいいとは思えません。
まわりくどいような、整理がされてないような
印象を受けます(原文がそうなのかも知れませんが)。

しかし、それを差し置いても読んでみる価値はあります。
誰でも人のせいにするのは簡単ですし、
これから4月。新しく学校に入ったり、会社に入ったり
する方も多いと思います。

嫌になったり、凹んだり、辞めたくなったりする前に
この本を早めに読むことをオススメします。
なんたって新薬ではなく、漢方ですから。
評価5点「コミュニケーションの問題の原因は「自分への裏切り」」 2007-05-06
レビュアー:くぢら(40人中37人が参考になったと回答)
人間関係や仕事がうまくいかない原因を非常に細かく分析し、全ての問題は自分への裏切りである「自己欺瞞」に陥っていることを明らかにし、その状態を、「箱に入っている」という表現で解説している。さらに、どうして「箱」に入ってしまうのか、どのようにすれば「箱」から脱却できるのか、どうすれば「箱の外」にいられるのかを、例を挙げながら論理的に解説している。

物語形式になっていて非常に読みやすく、具体的な例を挙げて説明されているのでわかりやすい。

自己欺瞞に陥ってしまうのは誰でもあることで、それに気づくのも、そこから脱却するのも非常に難しいと思う。また、我々は幼い頃から、「他人を責める前にまず自分が反省しなさい。」とか、「相手の立場に立って考えなさい。」「自分中心の考え方はやめなさい。」等の注意をされてきているにも関わらず、大人になってもほとんどの人がそれを実践できていない。

本書は大人になった今、他人を責めたり自分中心の考えになってしまう理由が「自分への裏切り」であることを発見し、自分の問題を再認識させてくれるすばらしい本だと思う。本書で学んだ「箱」の考え方を他人に当てはめて批判する道具に使うのではなく、自分を変える道具として使っていきたい。