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書籍の詳細&ユーザーレビュー一覧

冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 日経ビジネス人文庫 (日経ビジネス人文庫)
冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 日経ビジネス人文庫 (日経ビジネス人文庫)
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林 康史[翻訳] 林 則行[翻訳]

日本経済新聞社

¥ 800

文庫

売上ランク:14944位

2004-03-02

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ユーザーレビュー一覧(全15件 平均:4.5)

評価5点「現代の宝島か東方見聞録か」 2004-03-07
レビュアー:A-KEY(14人中12人が参考になったと回答)
投資には縁のない私のような読者にとっては、これは、投資の本ではない。
ワクワクするような、現代の宝探しの物語だ。大人の冒険譚と言っていいだろう。
なぜ、「大人の」か、といえば、それが空想ではなく、現実であるからで、また、著者の行動が受身の選択ではなく、自分の意思で道を拓いていくものだからだ。
著者は旅が投資の極意と言う。

自分自身で見て、肌で感じて探し出した「宝の山」に「投資」するのだ。
これは私のような一技術者にとっても、あらゆる職業の人にとっても忘れてはならない基本姿勢である。
現場を見、体感しなくては身に付けられない技術、思考方法は必ず有り、それは机に着いて考えるだけでは絶対見つからないものである。

著者はこの「現場でしか見つけられないもの」を見出す嗅覚が他人より遥かに優れている訳ではないと思う。
唯、自分の夢、好奇心を追いかけ、苦難にも挫けず、現実を忠実に見取っているだけなのだ。
しかし世の中にそれを実践している人間は非常に少ない。
男であればこの本を読めば一念発起せずには居られない。
男のロマンの一典型をリアルに描いた本だ。

評価4点「投資と旅は切り離せない」 2004-10-16
レビュアー:che-guevara(12人中9人が参考になったと回答)
 10年間で4000%という驚異のリターンを実現したウォール街の伝説の投資家による世界バイク紀行。
天才投資家として名を轟かせた彼の鋭い視点から見た世界、特に経済的観点から見た世界が描かれている。ということで、旅好きばかりでなく経済に興味のある人も読んだらおもしろいと思う。
 また、この本はいわゆる『旅行記』とは違った切り口で書かれたものなので、『旅行記』好きの人も今まで読んだ『旅行記』とはひと味違った世界を楽しむことができると思う。

 著者のジム・ロジャーズ曰く「投資するかどうか決めるには現地を実際に見ることが一番の判断材料になる」とのこと。
 投資と旅は切っても切り離せない関係にあるようだ。

 ソレデハ…

評価5点「知性と教養と実行力の塊、投資家必読の書」 2005-02-04
レビュアー:masasige(9人中8人が参考になったと回答)
村上龍氏絶賛との表紙から始まる本ですが、それすらも過小広告でした。非常に読みやすい、冒険小説としても、楽しい本ですが、折々に、ちりばめられた本物の知性と教養に、ただただ、感服するのみです。
株式投資に何が必要か。投資家必読の書です。
評価5点「エンターテイメント性、教養、実利の3点を併せ持つ」 2005-08-24
レビュアー:(10人中7人が参考になったと回答)
地理と歴史への深い造詣と、
旅を通して発見で、地域の経済発展性を見通す。
金融工学全盛のなか、
異色の投資法で巨利を稼ぐ著者の世界旅行記です。

冒険記、地理や歴史の勉強、経済や投資の勉強。
エンターテイメント性、教養、実利の3点を
高いレベルで併せ持っていて、私が読んだなかで、
最もエキサイティングだった本の中の一冊です。
「金持ち父さん」や村上龍氏も絶賛。

評価5点「千里眼」 2004-03-03
レビュアー:huey(8人中6人が参考になったと回答)
~切れ者、まさにこの人にぴたりの言葉であろう。あのジョージソロスとともにヘッジファンド時代を確立した大立者だけあり、バイクでめぐる各国の経済事情、また経済発展はその国の国民の質次第、、その発想をベースに持ち前の膨大な知識で分析してみせる政治経済各国論は興味深い。またバイクツーリングの楽しさも織りまぜ旅行記としても楽しめる、異色の経済~~評論である。個人的に、96年に単行本で購入したが、今回続編も出版され、それと手軽に比較するためにこの文庫版は重宝しそうである。~