ユーザーレビュー一覧(全433件 平均:4.5)

「なんでこんな本が売れるの?!」 2006-04-17
レビュアー:ゆりさ信介(150人中77人が参考になったと回答)
こんな内容の本がどうしてベストセラーになるのか、私には全く理解できませんな。
若い頃に散々放蕩していた男が、一人前になるにつれて母親への愛情に目覚め、最期を看取るという平凡なお話。
しかもただの自叙伝的な回想録ならまだ良いのだが、途中で頻回に出てくる「5月にある人は言った云々」などという観念的というかブンガク的な部分が、読んでいて恥ずかしいというか、なんというか。
この本を読んで感動している人に聞きたいのだが、この「5月にある人が〜」という部分も気に入っているのですか?
読んでいて、こっ恥ずかしくないですかね?
それにしても、中年のオヤジっていうのは、どうして自分が若い頃の無頼な生活というか、「俺は落ちこぼれだったんだぞ」という過去を、恥ずかしげもなく吐露するのか(実は私は作者より年上だが)?
別に若い頃、ワルでも不良でもなく(まして親父がヤクザでもなく)平凡な学生であっても、普通の社会人になって普通に親孝行している人間はいっぱいいる。
この本の内容は、特別なことでも泣ける話でも、なんでもない。
全国の書店の店員が推薦しているらしいが、書店員のレベルってこの程度なのか?

「「一杯のかけそば」が流行った事を思い出させる」 2006-12-31
レビュアー:みみ(91人中68人が参考になったと回答)
エッセイであり、小説、文学ではない。文章は稚拙な点も多い。
母親の愛情に人並みに恵まれて育った人は泣けるだろう。
シビアに物事を見る人、愛情面で苦労して育った人は泣けないと思う。
私は何箇所かどん引きした。(亡くなった母親の名前をわが子につけたいとか、
母親の遺体の唇にキスするとか)
そんなにオカンオカン大好きと思わなくていいから、普通に結婚して欲しい。
私が母親ならそう思う。
あまり人に「読んで」とすすめるのもどうかと思う。
この本が「必ず泣ける」と思う人は「人はそれぞれ」ということがわかってない。

「人気の理由がわからない」 2006-01-23
レビュアー:トリ(162人中54人が参考になったと回答)
ごくありふれた家庭の事情をだらだらと書き綴っただけ。
実体験だからだとは思うが、起承転結が皆無なのでオチもない。
また、意図して笑わせようとしている部分が明確にわかるので、ただただイタイ。
読み手を意識してのことなのであろうか?でも、これなら日記形式にして
完全に自己中心的に書いてしまった方がまだ読めたと思う。
それか、武田鉄矢氏のように歌にしてしまった方がよかったのでは?

「違和感」 2006-06-29
レビュアー:ロロ(68人中44人が参考になったと回答)
人に無理やり勧められ読んだが、感動できず涙も出ず。
確かに文章は思っていたより良かったし、母親の人柄と親子愛は感動に値するものなのかもしれない。がしかし、感情移入できない。なぜならこの文章は作者の独善的な視線によってのみ描かれるエッセイであって、世界が非常に狭く、客観的に見ればそういうことじゃないだろと突っ込みたくなる箇所が多々あるからだ。この文章を読んでいると、子供の頃から物的な不自由はなく育ち、親元を離れてからの放蕩ぶりはさておいて、「東京は冷たい(編集や医師などを含め)汚い」「マザコンのどこが悪い」と押し付けがましい意見と、人への批判だけは一人前。
作者の祖母や母を思うエピソードには共感できる部分はあり、このような考え方もある、本になって出版されてもいいとは思う。
しかし、これが現代でベストセラーになる本なのかという点では甚だ疑問に思う。

「駄作」 2006-05-16
レビュアー:なつみ(122人中42人が参考になったと回答)
作者の幼稚さと甘えがあまりに目について 泣けなかった。
いや、これ、本・・・なの?
小学生だってまともな文章書くよ。これがベストセラーになる
今の日本って、あああああ。