ユーザーレビュー一覧(全186件 平均:4.0)

「宣伝に惑わされないで・・・」 2006-11-28
レビュアー:/_ MURASAKI /_(206人中151人が参考になったと回答)
正直、全然泣けませんでした。
この本で泣けるのは、言葉は悪いですが、まだ本当の孤独を知らないか、
本当の理不尽な悲しみを味わった事がないかのどちらかだと感じてしまいました。
誰でも、許せれば楽だと思うでしょう。
でも、どうしても、自分に落ち度がないと思えるのに、ひどい悲しみを味わされて
しまったりする事も人生にはあります。
そして、それが身内だったりするときもあります。
身内ゆえに、「許してあげなさい」とか、「悪気が無いのよ、あなたが大人になって」
など、救われない言葉を聞かされます。
許せないには、許せないなりの理由が存在し、この本に書かれている方法では
とてもとても癒されたり、許せるものではありません。
世の中にはそういう哀しみを持つ人が、今日もまた
わかったふりの本や言葉に傷ついていると思います。
『許せなくても仕方ない』と共感してもらえるほうが、
結局は許す事が出来るようになる近道なのではないかと感じます。

「僕も泣いてしまった」 2006-09-07
レビュアー:ギフト(106人中85人が参考になったと回答)
読んだ人の9割が涙した!
と言う大げさなキャッチコピーに、どうせ僕は残りの1割だよ、って思いつつ読みました。
僕は今までほとんど泣いたことが無く、テレビや映画、本を読んでも一度も泣いたことがありませんでした。
祖母が亡くなったときでさえ涙が出なかった。
その僕が泣いてしまった、それも何度も。
抑えてもまた涙が出てきました。
それは、この本の内容が、僕が今まで誰にも相談したことの無く心の奥にしまってたことについて書かれていたからでした。
この本を読んでよかったと思いました。
なんか今までの自分から変わっていけそうです。

「もっと早く出会いたかったです」 2006-09-02
レビュアー:SATO(86人中71人が参考になったと回答)
この本を読んで、家族や周りの人達に対して心の底から「ありがたい!」という気持ちになりました。
感謝する心を忘れていたことに気づかされました。
さらに私には、どうしてもゆるせない人がいたのですが、この本で紹介してある「ゆるすための8つのステップ」をやってみたら、過去のできごとに執着する気持ちや恨みつらみが溶けていき、とても楽になりました。
ただ、そのゆるせなかった相手は2年前に亡くなったので、今となっては和解することができないのが残念です。
この本にもっと早く出会いたかったです。
過去を悔やんでもしようがないので、この「ゆるすための8つのステップ」を、今後の人生でフル活用していきたいと思います。
著者の方に感謝します。

「幸せな人間が読む本」 2007-02-10
レビュアー:川村(99人中69人が参考になったと回答)
幸せは他人の仕業ではなく自分の手で作るという点は正しいが、
どんな人間でも許せるという法則は納得できない。極端だが自分
の子供をを殺された、 あるいは北朝鮮に子供を拉致された親が、
ここに載っている法則を経て犯人を許す事ができる だろうか?
全てに意味を見出すまでは良いが、全てを許す事をつなげる点に
非常に無理がある。
理不尽な恨み、悲しみというのは計り知れないもので、すべてが
解決できるわけではない。まだそれらを味わったことのない人間の、
日常の愚かな悩み解決のために読む本。

「確かに正しいのですが。」 2007-04-06
レビュアー:ローズクオーツ(78人中60人が参考になったと回答)
自分が 変われば相手も変わる。相手を許すこと。とても大切なことです。このようなことは昔から言われていたので 若いころから無意識に実践してきた気がします。そんなふうにしていると だいたいの人とはうまくいくので独身時代は 人間関係に悩んだことはありませんでした。しかし大人になって 誠意が通じない相手というのも何割かいるということがわかりました。この本に書いてあることを実践すると ある程度のことは解決するでしょう。しかし、やはり解決できないこともたくさんあるのでは?子供のいじめが 母親の心に問題があったという例も現在いじめで苦しむ親や子を更に精神的に追い込まないか心配になりました。また こういった思想を人に押し付ける人も増えてきている気がしてなりません。世の中には 何も悪いことをしていないのに 辛い目にあっている人もたくさんいます。私はまずは「辛い」という気持ちをまずそのまま受け入れることが 結果的には ポジィティブシンキングにつながると思います。