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Waltz for Debby
Waltz for Debby
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Original Jazz Classics

¥ 985

売上ランク:235位

1990-10-17

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曲目リスト
1. My Foolish Heart / 2. Waltz for Debby [Take 2] / 3. Waltz for Debby [Take 1] / 4. Detour Ahead [Take 2] / 5. Detour Ahead [Take 1] / 6. My Romance [Take 1] / 7. My Romance [Take 2] / 8. Some Other Time / 9. Milestones / 10. Porgy (I Loves You, Porgy) /

商品レビュー(Amazon.co.jp)

   スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)を擁するビル・エヴァンス・トリオは、ライヴ活動を通じて互いの音楽的信頼感を高めてきた。結成後1年半たった61年6月25日、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演し、歴史的ライヴ録音を行った。
   スタジオ録音にはないスリリングな名演となったが、この10日後スコット・ラファロが他界。本トリオの正式なライヴ録音は、ラファロ追悼盤の『サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』と本盤のみ。それでも本盤が、すべてのジャズアルバムのなかで、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』と並んで最高の人気盤であるのは、内容がすばらしいからである。
   オープニングのバラード<1>は果てしなく美しい。タイトル曲<2>は、エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツだ。生涯を通じて何度も演奏される曲だが、ここでの演奏が最高。(高木宏真)

ユーザーレビュー一覧(全97件 平均:5.0)

評価1点「購入の際の注意」 2005-01-25
レビュアー:endingstory(69人中60人が参考になったと回答)
この曲順を見てみてください。ボーナストラックとして別テイクが無神経にもオリジナルの曲順に割り込むような形で収録されています。
いくら名曲でも同じ曲を2回ずつ聴かされるのは辛いものがあります。かといって毎回スキップするのも面倒くさすぎるし、だいいちそんなことでは音楽に浸ってられません。
最近は曲順が改善されたものも出てきているので(別テイクが最後にまとめて収録されるようになった)、他の仕様のものを曲順を確認したうえで購入することをおすすめします。
評価5点「素敵な曲!」 2001-06-22
レビュアー:(60人中48人が参考になったと回答)
Bill Evansの最高のtrioでのCDとよく言われているこの作品。 有名なCDなのでこのジャケットを目にした事がある人も多いのでは? 本当に絶品です。 特に2曲目、タイトルにもなっているwaltz for Debbyは最高!jazzでは珍しく3拍子の曲ですが、上品,優しさ, かわいらしさ,などすばらしい形容詞をならべてもたりないくらいです。

jazz好きの人の100選なんかにも絶対入っています。

評価5点「美しく心地の良い名演です。」 2004-11-14
レビュアー:街道を行く(69人中42人が参考になったと回答)
ジャズの歴史的な名盤が低価格になってましたので、随分得した気分です。ライブの雰囲気のよさがそのまま音になっているような感じです。1曲目の「マイ・フーリッシュ・ハート」のブルージーな演奏。オープンニングが実に見事ですし、続いてのタイトル曲の「ワルツ・フォー・デビー」。美しいメロディーを持った曲で、一度聴いたら忘れられない名曲中の名曲です。このCDは、オリジナル・アルバムにない別テイクも収められています。アルバム全体を通じてビル・エバンスの心地よいピアノとビル・エバンス・トリオのスイング感が十分味わえます。素晴らしいですね。ジャズに余り関心のない方でも是非に、という感じです。ジャズは、プレイヤーでないとなかなか馴染みづらい、といったことを言われるのですが、聴いて楽しみたいという方には最高の作品だと思います。なんと1950年代の作品ですが、若い人達にはきっと新鮮に感じられるんじゃないでしょうか。ジャズ・ファン以外の方でも音楽好きの方なら年齢・性別を問わずお分かりいただけるできると思います。
評価4点「難解な演奏」 2005-10-27
レビュアー:daepodong(93人中42人が参考になったと回答)
 正直、この「怪演」をどう評価していいのかわからない。
 テーマ部分はとてもキレイ系のジャズ・ピアノ風でうつくしいとはたしかに思う。でも、ほとんどアドリヴのない「マイ・フーリッシュ・ハート」をイイ、と言ってみても、それはビル・エヴァンスの魅力を的確に言い当てているとは思えないのだ。
 「ワルツ・フォー・デビー」にしても、「マイ・ロマンス」にしても、テーマ以外のアドリヴの部分に来ると、正直言って寝てしまう。このライヴで、ほとんど聴衆はかれの演奏を聴いていなかったといわれているが、それも頷けるような気がする。さらにかれのアドリヴに輪をかけて困ってしまうのがあのスコット・ラファロの意味不明のベースだ。かれを絶賛する向きが多いようだが、ビル・エヴァンス・トリオの一番の邪魔者は彼だったのではないか。文句のない名盤「Explorations」でも、あのベースだけが余計なように思う。
 なので、たぶんこの演奏を評価するファンは、ごく少数のよっぽどの達人か、大多数のジャズ初心者なのだろうと思う。わたくしのようにある程度のジャズ経験はあるけれどもプロの聴き手ではないという人間にとっては、未だに謎の演奏なのである。
評価5点「奇跡のアルバム」 2006-03-20
レビュアー:eternal_glory(40人中37人が参考になったと回答)
私にとって奇跡のようなアルバムである。
ジャズを聴き始めた頃、5枚目のCDとして購入した。初めて聴いた驚きは忘れられない。自分の聴きたかったジャズが、まさにそこにあった。以来20年間、Jazzだけで500枚以上、ビル・エヴァンスだけでも100枚近くを集めて聴いたが、依然として色褪せない。

たまに取り出して1・2曲目を聴く。苦しいとき、集中力を出したいとき、何度も世話になった。くつろぎたい時にも聴いた。たった10分で気持ちが変わる。音にのめり込み、メロディーにのめり込み、すると私の中の何かが変わる。確かに他に好きなアルバムや曲もあるが、この10分は、やはり他には変え難い。

もう何度も名盤として語り古されてきたように、音色のつや、タイミングの絶妙さ、ベースとの相互作用、ジャケットの良さ、全てが確かに良い。何度も分析され、語られ、伝説とさえ言える程であるのは、ファンとして嬉しい反面、つまらなくもある。しかし、どんなに他人に語られようとも、言い古されてしまったことも含めて、このアルバムを愛せるのだ。全て了解した上で、それでも、聴いたときには好きだと明言できる。人間の作る芸術が、すごいものだと実感できる時である。