ユーザーレビュー一覧(全54件 平均:4.5)

「普通だけど普通ではないカバー集!」 2006-09-04
レビュアー:noveltyhunter(32人中26人が参考になったと回答)
前回の『VOCALIST1』でも書いた覚えがあるけど、「徳永英明さんがこの曲を歌ったらこうゆう風になるだろう」という予想が見事に当たる!予想そのまま期待通りの歌唱が繰り広げられる。肩に力が入ることなく、感情が入りすぎることもなく、歌い上げる事もなく・・そんな印象で最初の試聴が終わる。
しかししかしかし、『VOCALIST1』で実証済みなのだがこのCDをあらゆるタイミングで愛聴する事になるのは目に見えている。いろんなタイミングでこのCDに手が伸びるであろう。
ただ懐かしの名曲が並んでいるだけではないのだ。しっかりと蘇らせているのだ。しかも歌い方やアレンジに特別なマジックは施されているわけではない。しいてあげれば徳永英明のもってる「味わい」なのだ。
「味わい」が深いのだ。

「前作に負けず劣らず味がある」 2006-09-20
レビュアー:海援隊(33人中26人が参考になったと回答)
徳永英明が女性歌手のバラードをカバーしたCDとして「Vocalist」が有名だが、その第二弾「Vocalist2」が出たのでさっそく買ってみた。第一弾もなかなか味があるCDだなあと感じていたが、第二弾も負けず劣らずなかなかの出来である。元々バラード歌手であった徳永英明のもの悲しい声と歌い方が女性歌手のバラードでもうまくマッチしているだけでなく、これまで女性の声で聴き慣れていた曲に違う息吹が与えられたことによる意外感と相まって、矛盾するようだが定番の曲が新鮮かつ自然に聞こえる。個人的には、特に「なごり雪」「M」の2曲が気に入っている。ところで、この一連のCDを世に出したプロデューサーは天才だと思う。きっとカラオケか何かで徳永英明が女性バラードを歌っているのを聴いて閃いたのだろうと推測するが、誕生の裏話を一度聞いてみたいもの。

「オリジナルとは違うけれどとてもいいな、と感じました。」 2006-09-01
レビュアー:coromochi(30人中25人が参考になったと回答)
徳永英明さんが『カバーした曲はどれも“国歌”級の名曲だから、自分の解釈はいっさい入れずに、敬意を表して元歌に忠実に歌おうとした。』と言っていたのを読んで、なるほど、と思い購入して聴いてみました。
とても心がこもったアルバムだと思いました。プリンセス・プリンセスの『M』など少しPOPで聴きやすい曲もあるし、バラードの曲も編曲が素晴らしく、オリジナルとは雰囲気が違うけれどとてもいいな、と感じる曲がたくさんありました。お奨めできるアルバムです。

「8曲目の「あなた」」 2007-03-04
レビュアー:buzzblue(26人中24人が参考になったと回答)
以前、福山雅治が自身のカヴァーアルバム「The Golden Oldies」のライナーノーツで、
「良いカヴァーは、往年のメロディーが今の時代にも有効に機能し、時には元の楽曲が持っていた
別の魅力さえ聞き手に教えてくれる」と書いていた。
「あなた」のオリジナルは、1973年に当時16歳だった小坂明子がリリースした200万枚を超える大ヒット曲。
小坂明子の若い風貌と少女趣味な歌詞の内容、オーケストラの仰々しい伴奏で、当時の自分は、
いい曲だとは思いつつもあまり好きにはなれなかった。それが、今回その印象を全く覆させられた。
坂本昌之によるピアノ、ドラム、ベース、ギターのジャジーな編曲と、徳永英明の乾きと艶を
合わせ持つボーカルにより、大人の曲に仕上がっている。
主人公は30歳位の活発な女性。周囲からは「あなたは一人でも生きていけるよね!」と言われ、
本人も「そうそう」なんて言っている。でも実は以前、本当に好きで結婚の約束までしたのに
別れてしまった相手がいて、その彼をたまに想い出す。少女のようなことを考えていた頃があったんだなぁって。
そんな自分を懐かしみ、でもまだ心がちょっと痛い。
以上、勝手な想像でした。
カヴァーアルバムって当たりハズレがあるけど、カヴァー好きの自分には「当たり!」の一枚でした。

「心に残る唄」 2007-06-14
レビュアー:YUI(28人中23人が参考になったと回答)
彼の歌は、「レイニーブルー」「壊れかけのRadio」「最後の言い訳」等の
オリジナルの歌が一番好きだ。
オリジナル曲のベストアルバムINTOROシリーズを良く聴いていました。
彼が他の人の歌を続けてアルバムとしてリリースするなんて思っても見なかった。
昔の声を聴き比べると、高音を強く張りすぎる感じがなく、何か大人の男性として、
しっとりと名曲を唄っていて、彼の歌声は年を取るにつれて優しい声になってきたのかと感じた。
自分のオリジナルを主張していた時代もいいなと思っていたが、昔の名曲に敬意を払って
のアルバムのリリースも好感が持てた。
最近の彼のオリジナル曲「happiness」も今の彼の声に合ったじんわりとする曲。
オリジナルも平行して期待してます。