ユーザーレビュー一覧(全8件 平均:5.0)

「素晴らしい曲揃いの名盤☆」 2007-07-20
レビュアー:ファミリーアフェア(6人中6人が参考になったと回答)
ギターロックの延長線上にあると言えますが、あくまで他とは一線を画していますね。レディオヘッドが音楽に「聴くものに切実な痛切な何かを感じさせる力」を宿した最初の作品でもあると言えるでしょう。
レディオヘッドの作品から、単純にいい曲揃いのアルバムを選ぶなら個人的にはこのアルバムだと思います。捨て曲がないどころか心に残るような印象的な曲ばかりです。ボーナストラックまでいい曲なので、ぜひ国内盤をお買い求め下さい。
アレンジやギターがカッコイイのも確かなんですが、何よりトム・ヨークの歌が素晴らしいんですよね。本当に本当に美しくて切ないメロディと唯一無二の声・・・。
いわゆる毒素的な要素を持ちながら、同時に普遍的でもある名盤です。

「心打つギターロック」 2006-09-20
レビュアー:ペニーレイン(3人中3人が参考になったと回答)
レディオヘッドのなかではいちばん親しみやすく、ニルヴァーナ以降のロックの世界的流れを決定づけたセカンド・アルバム。アコースティック、エレクトリックがからみ合うギターの美しいメロディに、これまた美しいトム・ヨークの高音ヴォーカルがからみます。トラック3は、ジェイミー・カラムもカヴァーした名曲。ぼくは、ジェイミーのカヴァーよりも、トムの高音ヴォーカルが哀切に響くこっちのオリジナルのほうが好きですね。
ライナーはリリース時のまま。ボーナストラック含めて歌詞・対訳つき。

「安い、安すぎる。」 2006-12-15
レビュアー:つるつる仙人(4人中3人が参考になったと回答)
もうこれでもかってくらいいい曲をぶち込みまくったアルバム。トム・ヨークはとにかくマイ・アイアン・ラングがお気に入りくさいけど、僕はプラネット・テレックス、ザ・ベンズ、ブラックスター、そしてボーナスのキラーカーズが好きですね。
ライナーノーツにも書いてあるけど、以前より役割がはっきりした3本ギターによるアンサンブルが美しいアルバム。一曲目だけは何故かすでにOKコンピューターの領域に入っているけど。
これを聴いたらぜったいにアストリアでのライブビデオも買うのがおすすめ、少し前にDVDも出たし。この辺の曲はライブテイクでこそ威力を発揮する曲が多い、特にジョニーのギターは感涙モノなのでチェックしといて損なし。収録曲はほとんど演奏してるしね。

「名作」 2008-08-01
レビュアー:ビート・コベイン(3人中1人が参考になったと回答)
正直、僕はradioheadの事がそれ程好きではありません。
90年代の名作アルバムと呼ばれる「OKコンピューター」も良質なアルバムではありますが、昔のprogressive rock bandが目標としていたコンセプトと何が違うのだろうか、とも思ってしまいます。
別に、マスコミや一部の熱狂的なファンが騒ぐほど、斬新なアルバムでは無かったように思います(レベルは高いですが・・)。
確かに、radioheadは、現存するバンドの中で世界トップクラスの音楽を作っていると思いますが、装飾が過ぎ、本来のロックの形・原点とは異なる音楽を紡ぎだしているように思えてしまいます(私のようなロック好きには特に)。
しかし、このbendsは違います。「煌びやかな装飾」や「音を多くして良質に見せかけているだけ」の音楽ではありません。
派手さはありませんし、後のradioheadのアルバムと違って実験性はない「普通のアルバム」ですが、それだけにこのradioheadというバンドの力量が伝わってきます。
一度聴いただけでは、このアルバムの本質に気付かないかもしれませんが、どうかじっくりと何度もこのアルバムを聴いてみてください。
本物の音楽がどういうものか、伝わってくると思います。

「イイ」 2006-11-28
レビュアー:タケシ(0人中0人が参考になったと回答)
初めて聞いた時は自分の予想を見事に裏切っていて、とても嬉しかったです。
個人的には、1stは3本のギターがうねっていて、レディオヘッドのアルバムの中でもかなりロックだと思いました。
そしてこの2ndでは、1stのバンドサウンドも顕著に残しつつ、ジャケからは想像も出来ないような美しいメロディが奏でられていて、ほとんど捨て曲がないと言っていいほど完成度が高いと思います。特に4がオススメです。